RedMine
ちょっと、ピンと来ないのだが、どのくらいの人がこの「RedMine」という単語を見て、あぁ、RoR の BTS ね。とか、思うんだろう。
RedMine というのは、主にソフトウェア開発のプロジェクトを支援するための「環境」を提供してくれるソフトウェアっていう感じのいい方でいいかはわからないんだけど。そういうもの。具体的には、Webサイトを、プロジェクトのメンバに提供してくれる。
そのサイトにはプロジェクトの進捗とか、ToDo とういか、問題点というか、英語では「Issue」というらしいが、それらを追跡する道具立てが用意されていて、それらを使って、プロジェクトが円滑に、というか、円滑にいっている部分とそうでない部分の切り分けをやりやすくし、適切なタイミングで対策が立てられるようにしよう~というような代物。
このあたりがうまくできていない環境に放り込まれると地獄を見るわけだが、人のせいばかりにしていても、蜘蛛の糸は下りてこないし、自分でなんとかするしかない。ってことで、何が可能で、どう改善できるのか、などのそれなりに知っておかないと、現場の惨状に対して、提案もできないので、お試し的にインストールして、感じをつかむためにも使ってみることにした。
残念ながら、自分では今のところ開発案件を持っていない(あ、そうでもなんだった…)ので、本当にサンプルって感じなのだが。
実は、こういう目的と機能を持ったソフトウェアの代表格には「TRAC」というものがある。その名の通り、bug tracking を主な目的としてはいあるが、実現している内容は、この新参 Redmine とほぼ同じのようだ。が、ある Web上の記事に、Redmine の方がインストールが簡単とあったので、それに釣られて redmine にしてしまった。
ところが、実はそうでもない、新参とはいえ、すでに登場から何年かはたつようなのだが、イマイチドキュメント類が怪しい。いや、怪しいというより、新参であるがゆえに、仕様とか、機構とか、機能の名前とかが頻繁に変更されたようで、ちょっと前のドキュメントでも、現状と内容などが食い違ったり、あるいはそういう事情も手伝ってか、あまり「事細かに」記述されていなかったり、という場面に、何度となくぶち当たった。
そのため「簡単」と言われるインストールも、何度も「書いてある通りにしたが、失敗する」という場面に直面して、そのたびに、ググると、誰もが、同じ問題に直面していたりする。ま、それでも、それによって、解決策も簡単に見つかるので、ある意味「簡単」といえば簡単なのだが。 Windows のインストーラのような、「OKの連打」だけでおしまいっていうのとは、明らかに異質。(個人的にはWindowsのインストーラのような感じの方が恐ろしくはある)
あ、そうそうそれに加えて、同時に subversion 環境の構築も行ったりしたので、「すんなり行かない」感が増幅されてしまったのかもしれない。ソースコード管理としては Marcurial もなかなか惹かれるものがあったのだが、超無難に subversion にしてしまった。やはり、 windows 上に割と枯れたクライアントがあるというのは、使うのが自分だけじゃない場合には、かなり有力な理由。
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