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クワイエットルームにようこそ

クワイエットルームへようこそ久しぶりに、「おぉ~、これはっ!!」という映画にめぐり会えた気がする。それが、この「クワイエットルームにようこそ」。松尾スズキによる原作本があり、脚本・監督も松尾スズキ。主演は、最近乗りに乗っている内田有紀。脇もなかなかすごいことになっていて、蒼井優, 宮藤官九郎, 大竹しのぶ, りょうなど有名どころに加えて、それ以外のちょこちょこしたところに、馬渕英俚可(あれ~、字を変えたのね~)、高橋真唯、塚本晋也、庵野秀明、妻夫木聡、平岩紙などなど、なかなかの気合いの入りよう。

褒め具合は、ここなんかがお気に入りかな、自分的には。

この映画の中の「クワイエットルーム」というのは、ある精神科病院の女子隔離病棟にある、まぁ、小ぎれいな独房ってところ。主人公は、ここで五点拘束をされて目覚める。

そうして、ドラマは回り始めるわけだけど、いやとにかく面白い。ネタばれがいやなので、なかなか何が面白いか、素敵なのかは書けないのだが、一見コメディというか、ネタで押していくドラマのようでありながら、話はどんどん深いところへ潜っていくみたいな、ひとしきり笑ったあとに、焦点の合わない眼で黙ってしまうみたいな…。

最近、よさそうでありながら、もう一歩喰い足りないという感じの作品が多かったせいか、期待レベルもかなり低かったのだが、いい意味で予想を裏切ってくれた。

レンタル屋さんで見かけた人はぜひぜひ借りて観てほしい。

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