リビングのオーディオ/YラグとスパイクとPSX
リビングのTANNOY Mercury mX-3だが、今日Yラグと、梱包忘れで別便になっていたスパイクが届いた。
まずは、スピーカーケーブルのスピーカーターミナル側に、Yラグを圧着。あらかじめ、ホームセンターで圧着ペンチ(?)を買ってきていたので、これでなんとかなるはず…。だったのだが、何せ初めてのことで、一発目はうまくいかずに、いささか戸惑った。ケーブルの被膜を向いて露出させた芯線をラグの取り付け部のパイプに通して、そのパイプを圧着ペンチで挟んで潰すだけでいいはずなのだが、パイプ部分の中央付近をつぶそうとしたために、力いっぱいペンチをつぶそうとしても「圧着」するほどにはつぶれてくれない。結局は、ハンマーを持ち出したり、タオルで巻いて全体重をかけたりと悪戦苦闘の末にどうにか一応「圧着」したかな?って感じにはできたのだが。
これに懲りて、残りのものはパイクの口に近い部分をつぶすようにしたが、その場合は初体験のときほどの苦労もなくつぶれてくれて、しっかり圧着できた。このYラグだが、10個で1680円(送料込)なのだが、なかなかいい感じ。「明らか」かどうかはあまり自信がないが、使用前後で mX-3君の特に中低音の分解能があがったというか、低音の響きが「具体的」になったというような感覚を覚えた。毎度のことだが、あくまでも「感覚」で厳密に比較をしたわけではない、こういうものは往々にして「プラシーボ効果」が働くものだと思っている。
とは言うものの、前回の繰り返しになるが、ケーブル+Yラグのトータルでの効果については、これは「明らか」と言えるんじゃないかと思っている。どこがどうちがうとかいうレベルじゃなくて、もう完全に「別物」。
次に別便で送ってきたスピーカーのスパイクを取り付けた。自室のMercury F-3のスパイク取り付けはこれと言って問題なく、すんなり安定させられたのだが、こちはちょっと問題発生。目分量でほぼ同じくらい出っ張っている状態で固定してから、スピーカを立てたのだが、まるでだめグラグラ状態。
ところが、今回ナットをスパナを使ってけっこうきっちり固定していたので、厄介なことに…。なんと、このナットをスパナで回していたら、ナットじゃなくて、スパイクのボルトでもなくて、それをねじ込む先のベース部分がスピーカそのものから抜けてしまったのだ。おいおいって感じ。このベースとスパイク自身を分離するのに、かなり手こずってしまった。なんとか、手持ちの道具だけでどうにかなったのだが。
これだけ苦労させられたが、このスパイクの効果はさすがに「目覚ましい」ものというわけではない。っていうか、自分程度の耳の持ち主ではあまり変わったという気がしない、まさしく「気分」の問題って感じだ。
とりあえず、これでリビングのオーディオ環境リニューアルはこれで完了。リビングで音楽鑑賞環境がそれなりに整うと今度はソースの問題が出てくる。いちいち聞きたいCDを2階の自室から持ってくるのもかなり面倒。ってことで、リビングでCDプレーヤー代わりになっている(もちろん、メインはTVだが)PSXにCDを内蔵のHDDに取り込ませることにしてみた。
ただし、うざいのは、PSXがCD-Rからの取り込みを拒否すること。カジュアルコピー防止なのかなんなのか知らないが、CD-Rからは取り込めないようにガードがかかっている。ということで、取り込めるのは、正規のプレスされたCDだけということになる。レンタルしたCDをCD-Rに焼いたものは取り込めないってこと。
幸か不幸か、今回自室の環境リニューアルにともなって、最近のお気に入りのCDのほとんどはプレス版を入手しているので、それほど「痛く」はないのだが、すでに返却してしまったレンタルCDの分(CD-Rしかない)がちょっと痛い。
PSXのCD取り込みは,AACでもなく、MP3でもなく、ましてやOgg Vorbisなどではなく、SONY謹製のATRAC3 で取り込まれる。一応、bpsは選べるが、最大で192bpsだったかな?意外と低めだったと思う。で、取り込んだものを再生してみたところ、これがなかなかいい感じだ。圧縮音源特有のなんかこもったような、縮こまったような圧迫感があまり感じられない。もしかすると、自分の耳ではCD再生と区別がつかないかも…と心配になるくらい。さすが、MDで培ってきた再生技術のおかげなのだろうか。実は、リビングのアンプには Mac mini もつながっていて、iTunes 経由で AACも聞けるのだが、それよりはかなりまとも。まぁ、Mac mini の場合、その接続に使っているケーブルに問題があるので、本来の比較はこのケーブルをせめてもうちょっとまともなものに代えてからじゃないとな…とは思う。(っていうか、これが使えるなら PSXじゃなくて、iTunes で再生する方が絶対いい)
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