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Photomatix Pro をほんのちょっとだけ試す

「ズイこれ」で紹介されていた「Photomatix Pro」を試してみた。ま、そもそもこれが何者かという話だが、ぐだぐだ言うより見てもらった方が早いかもしれない。

左側の元画像はRAWファイル。これから、露出を変えて画像を作り出し、右の画像を合成するっていうのを、ほぼ自動で行ってくれる。見ての通り、効果のほどはなかなかすごいものがある。もちろん、カメラの本来のダイナミックレンジにおさまってくれるようなシチュエーションでは適切な露出で撮った方がいいのかもしれないが、いや、それであっても輝度差がある場合は、こんな風に場所によって露出具合を変えて合成した方がおそらく「肉眼」の感じに近づくだろう。

もちろん、肉眼のように「写る」ことが、写真として優れていることとは言えないが、写真を撮る動機のうち、もっともニーズがあるのは、おそらく「見たままを記録する」ことであることも否定しがたい。

そう考えると、この加工後の写真の方が、より好ましいとも言えるだろう。

とはいうものの、加工後の露出を持ち上げた部分、特にこの写真ではビニールハウスとかは、なんかコントラストかけすぎで、いかにもデジタル加工しました感が強いのが惜しまれる、このあたりは細かく調整できるようにはなっているのだが、試用版をちょこちょこといじっただけでは、これが精一杯だった。

1枚のRAW画像からこうした合成を作成するのに、DualCoreのPentium4 3GHz/メモリ3GBでも、かなりの時間がかかる(と言っても数秒~十数秒ってところだが)、カメラ本体でこれができるようになるのは、まだもうちょっと先のことだろう(それでもせいぜい数年か?)

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