2009年1月の分
復活
土曜日、1月の24日だが、その午後からサーバーダウンが続いていた。
何をやっていたかというと、サーバーマシンのリプレース。と言っても、マシンそのものを置き換えるわけではなく、サーバーマシンのマザーボードを新調したのだ。今までは AMDのAthlonXP、すなわち、まだ64でもないころの、それなりに年代物のCPUで、あんまりエコにうるさくないころの、CPUアンドマザー(チップセット)、もちろんHDDもSSDとかなわけもなく、これもちょっと古めのサムスンの160GBの3.5″パラレルATA。さらに、USBには、二つ目のNICも付いていたりするもんで、90W(120Wだっけか?)のACアダプタ電源で運転していると、なんか負荷がかかったりするとどうも電圧が下がるのか、ハングアップしてしまう現象が、けっこう頻繁に(といっても、2週間に1回程度だが)起こっていた。ACアダプタ電源にするまでは、せいぜい家全体が停電になった時くらいしか、このサーバーが止まることはなかったのだが。
そういうわけで、前々から、このサーバーの省電力化は懸案だったわけ。
まったく、根拠のない予想では、けっこう高めの確率でそのまま動くんじゃないかと思っていたのだが、残念ながら予想は思いきり外れてしまった。
最初から、順を追うことにしよう。まず、そろそろ D945DCLF2マザーが、8,000円台に落ちてきて、1GBメモリと込みでも9,000円弱くらいで手に入りそうになってきたこともあり、このタイミングでしょうというわけで、リプレースに踏み切ったわけだ。
通 販では送料が馬鹿にならないということで、土曜日の昼前、雪がやんだ頃合いを見計らって、博多のTWOTOPに出かけた。TWOTOPのインターネット ショップでは、同マザーボードが8,200円強だったので、あわよくば同じ程度の値段で店頭に並んでいることを期待していたのだが、予想に反して、なんと 9,980円という値付け。さすがに、これじゃ~ダメでしょう。ネット販売と店頭で15%以上も値札が違うというのは、さすがにいただけない。
そ れなら、通販で買った方が送料含めても安いじゃんと、そそくさと手ぶらで店を出た。で、あまり期待はしていなかったが、ついでに、帰り道の博多のドスパラ にも寄ってみた。すると、なんと、こちらでは同製品が 8,980円ではないか。これなら、送料を入れると通販とどっこいどっこいという値段。ちなみにノーブランドの1GB DDR2(スピードは忘れた)は980円くらいということで合わせて、10,000円弱。これなら、通販と比較しても送料を考慮すると同程度なので、手を 打つことにした。あ、ちなみに博多までの往復交通費は通勤定期なので、考えなくていいという前提。これがないと、交通費が1,000円を軽く突破するの で、通販の方がお得ということになる。
で、そそくさと帰って、軽く腹ごしらえなどを済ませて、さっそくサーバーをシャットダウンして、マ ザーボードの換装を始めた。いや~、mini-ITXって本当に小さいなぁ~。と思いつつ、ほとんど換装が終わって最後に電源を接続するところで、いやな 予感。マザーのメイン電源である20pinコネクタは、DC-AC変換つき電源から出ているのだが、最近のマザーボードのお約束の2×2スクエアの 4pin電源コネクタは、これからは出ていない。
ま、もったいぶっても仕方ないからぶっちゃけちゃうと、やっぱり、この4pin 12Vが出ていないと、PCが起動しないという結果に。うぅ、このACアダプタ電源(と変換セット)はけっこう高かったのに…。と、嘆いていても仕方ない。
ど うしようかと思ったが、とりあえず、もともとこのマシンのケースについていたATX電源を押入れから引っ張り出してきて、再登板させることにした。こちら は、一応、20pin+4pinのコネクタが出ているので、両方に接続できて、マザー自体もちゃんと起動させることができた。
次に予想されていた問題は、果たして旧マザーで動いていたサーバーのHDDがそのままで新しいマザーのマシンで起動して普通に動いてくれるかどうか?というあたり。
が、またまた希望的観測は見事に外れてしまい、起動しない。なぜか、initrd(といっても普通は意味不明だが)を読み込むまではうまくいくのだが、その後に /dev/sda2パーティションにあるlvmのボリュームグループをさがすところ(具体的には lvm vgscan)で、それを見つけられない。んで、ルートデバイスが見つからないので、当然、そこから先の起動シーケンスは走らないって感じ。
もともとのマザーのチップセットはSiSのもので、initrdでも pata_sis.koというパラレルATA用のドライバをinsmodしている。これが悪さをしているのではないか?これをどうにかすれば、すんなりVolume Groupを見つけられて、起動シーケンスに入れるんじゃないか?と思ってしまったのが、運のつき。
後で考えると、Fedora8のレスキューdiskで起動して、そこから/dev/VolGroup00/LogVol00をマウントし(って、これはrescueディスクでは、何もしなくてもマウントしてくれるが)、そこにchrootして、initrdとかを作りなおせばよかったのだが、そのときは、とにかく、initrdの中身を自分でいじって、lvmの問題をクリアさせることしか頭になく、いわゆる「ササってしまった」状態になってしまっていた。
この状態での試行錯誤が、土曜日の夕方くらいから、結局昨日日曜日の夜の11時くらいまで続く。その過程で、FedoraのLiveCDをUSBメモリに入れて、起動する方法とか、lvm関係のごちゃごちゃとか、今まで知ってはいたが面倒で、ついつい避けていたようなことも、少しだけ勉強できたのは収穫だった…、とか負け惜しみくさい。
で、最終的には、まず、現在のディスクの /dev/VolGroup00/LogVol00 配下の内容を tar で固めて、USBに挿してある外部ドライブにコピーし、その後、マザーの内蔵ディスクに、Fedora8を1からインストール。っていうか、実際は USBから起動した Fedora8LiveCDで、「ハードディスクにインストール」を選んで、最小限インストールを実行。実際は、それでも多すぎるくらい。だって/dev/sda1 に initrd など最初の起動シーケンス分だけセットアップしてくれて、/dev/sda2 にある Logical Volume さえ読めるようになっていさえすればいいんだから。
まぁ、最小限インストールだったので、それほど時間もかからず、完了した。そこで、今インストールが済んで /dev/VolGroup00/LogVol00 に、さっきコピーした、もともとの LogVol00の中身を固めた tar を上書き展開してしまう。という作戦。それでも、かなり心配だったが、行幸にも、これで、ちゃんと昔のサーバーのシステムが起動してくれた。
時すでに、日曜日の真夜中、日付も変わろうかというあたりの時刻になっていた。まぁ、その後もethデバイス関係でちょっと「ん?」なところもあったが、場当たり的に対応して、どうにか事なきを得た…。と思ったら、なんとなぜかマザー内蔵のLANがちゃんと動いていない。って、まぁこれは、丸1日半悪戦苦闘している間に、ネットですでに読んでいて、わかってはいたので、実は全然驚いていない。が、なにせ、ほぼ丸二日もこんなに根をつめたのは久しぶりだったので結構疲れ果ててしまった。
すでに36時間ほどサーバーを止めてしまっているので、かなり後ろ髪ひかれる思いではあったが、続きは明日会社から帰ってからということにして就寝した。
で、本日会社から帰ってきて、米を研いで、炊飯器のスイッチを入れて、炊きあがるまでの時間に、このD945GCLF2のLinux OSでのNIC問題に取り掛かった。これは、インストール時に、ネットワークカードドライバが誤認識なのか、どうもそうではなくて認識精度の低さが原因のようなのだが(おそらく、この新しいネットワークチップが出るまでは、この認識精度で問題なかったのだろうが、新しいチップが返すPCIデバイスの識別文字列のせいで、従来の認識パターンでは正常に識別できなくなったって感じじゃないかと)、とにかく別のドライバをインストールする必要があるらしい。ということで、このネットワークチップのメーカーが提供しているドライバソースを入手して、インストールすることで事なきを得た。その辺のやり方もけっこう親切に readme に書いてあるので迷いようがない感じ。とはいえ、kernel-develop をインストールしていないような環境だった利するとけっこうめんどうかな。
その後も、少しだけ引っかかったこともあったりはするが、なんとかクリアして、さっきようやくサーバーが復活。1つ1つは非力ではあるが、それでも4つの論理CPUコアがあるというのはサーバーにはもってこいのプロセッサだなぁ~と思いつつ。
あとは、電源の問題をどうするか。4pinコネクタつきのアダプタ電源を新調すると、それだけで7千円強の追加出費を強いられる。今の設置状況だと、騒音をほとんど感じないので、このまま古い電源でくみ上げてしまうか?とも思うが。先人たちのblogを見ると、どのみち、チップセットについているクーリングファンが結構ボロくて、すぐ「ガー」と異音を発するようになるんだそうだ。
それに組み付けてしまうとおそらく電源ファンの音もまたまた気になるほどに大きくなるんじゃないかと思う(だって、それでわざわざACアダプタ電源に変えたんだし)。一応、次善策を考えてはるので、それを試してみてまた結果を報告してみたいと思う。
出張と、スカパーe2と、そしてThe Golden Compass
昨日、ようやく話題の福井・小浜から帰福。しかし、出張は散々だった。三日目の午後から胃腸の調子が悪くなり、食べすぎかと思っていたのだが、夜から激しい嘔吐と下痢をともなう強烈な胃痛で、とうとう未明4時頃に我慢できずに救急に駆け込むことになってしまった。なにせ、数時間便器を抱え込んでなくちゃいけない状態で、さすがにこんなに悲惨な状態になったのは生まれて初めて。
最初は食当たりかとも思ったのだが、ほぼ同じものを食べている同僚たちは何ともないし、医者もそれを聞いて、ウイルス性の胃腸炎だろうという見解。同様の患者が最近増えているのだそうだ。とりあえず、便からの培養検査をやってくれているようだが、今日まで連絡がないところを見ると特別危険なウイルスや菌が出たということはないのだろう。
しかし、久しぶりの出張で保険証を持っていくのを忘れているときに限ってこんなはめになってしまった。一応、会社に電話して健康保険の加入者番号を聞いて、これでいいかと聞いたのだが、ダメなんだそうな?本当に意味不明。こんなの加入者番号から、加入者情報とかわかるようになってないのだろうか?あとは本人確認だけできればいいだろう?というのが正直なところ。「保険証を持っていること」が「確認」になること自体間違っていると思うのだが、時代錯誤も甚だしい。
これが地元の病院とかなら、もう一度その病院に出向けば払い戻しはできるのだが、たぶんもう小浜に行く機会はないだろうし。
あ、それはいいとして、まぁ、それでもヘロヘロ状態ながら、雷鳥とひかりを乗り継いで福岡まで戻ってきた。なんせ、1日半、何も食べずにネクター系のジュースとスポーツドリンクだけで、そのまま帰途についたので大げさでなくふらふらしてしまったのだが、医者が「2日ほどで回復している」と他の患者さんのことを教えてくれていたとおり、なんとか今日の午後位からは胃痛も治まってきた。
で、食事もできないし、もちろん出張帰りの後始末もやれそうにないので、録り貯めていた録画を、スターゲイト、スターゲイトアトランティス、SMALL VILLE、ギャラクティカと立て続けに消化した。実は、VARDIAでの初録画に近い感じだったのだが、画質的には、ちょっといただけない。どうも、そもそもCS110は帯域的に厳しいらしいというのは後でわかったのだが。今回、6Mbpsでの録画だったのだが、9Mbpsでもあまり差が感じられない。やはり、ソースの問題なのかもしれない。
さらに、FOX Channelの「BONES Season3」の吹替版のスタートしていたので、これも9Mbpsで録画してみたのだが、結果はあまり芳しくない。特にFOXのSD放送はどうも特によろしくない気がする。
そういうわけでFOXにしろ、AXNにしろ、はやくHD化してくれないかと調べてみたら、なんとHD化するには、SDの4倍の帯域を使うそうで、e2のチャンネル数を減らさないといけないらしい。そのまま考えると 1/4に減ることになる。まぁ、自分的には自分の観たいチャンネルが残ってくれればいいんだけど。残念ながら、そこまでしてHD化する気はないらしく、それらのチャンネルのHD化はスカパーHDで、ということに「とりあえずは」なるとのこと。おいおい、それじゃ~、また録画環境とチューナーが別々になっちゃうじゃん。さらに、HDとなるとDRM問題が絡んで一筋縄ではいかないということだし、勘弁してほしい。
んで、それはいいとして、一通り、録画を消化してから、楽天レンタルから届いていた、「Re:Genesis3」のDisc4,5を消化。相変わらず、テンポが良くて面白い、次のDisc6,7で今シーズンはおしまいだが、どうなることやら。で、そのあと、「ライラの冒険・黄金の羅針盤」。公開からほぼ1年経って観たわけだが、なかなか楽しめた。しかし、最後は消化不良な終わり方、まぁ、最近のフファンタジー連作ものでは定番ともなっているようだが。で、じゃ~続きはいつごろかなぁ~、とか思って、調べてみると、おぉ~、なんと、続きの制作は無期限の延期だそうで…。
まったくもって残念な限り。
PENELOPE&Re:Genesis3
明日からの出張の準備も一段落したところで、ふと郵便受けを見ると、楽天レンタルから次の便が届いていた。これの前の便は、1月2日に発送メールがきたにも関わらず、届いたのは1月7日、なんと足かけ7日もかかっている。まぁ、平日に帰宅後に鑑賞するということはほとんどないので、個人的には目くじらを立てるということもないのだが、年末の「追加レンタル」になる分には、スイスイ届くくせに、通常分はこんなのかよ、とちょっと偏った見方になってしまったりもする。
で、昨日は、「ペネロピ」を見た。ご先祖様が受けた呪いにより、豚の鼻をもって生まれてしまった少女の話。まぁ、いわゆる寓話なのだが、言いたいことはストレートでひねりはない。が、そのストレートさが逆にこの手の物語のストーリー的には、ちょっと意外なひねりになっていたりする。
映画的には、もうひとつ魅力的に仕上がっていないのが残念なのだが「出来が悪い」というわけではないし、これまた(言い訳のように)個人的にはむしろ良作のひとつだと思っているくらい。まぁ、ペネロピが可愛いすぎるっていうのは映画として仕方のないところだし。
おっと、話がメロメロだ。戻ると、楽天レンタルから今日届いたのは「Re:Genesis3」のdisc2,3の2枚。さっそく、新環境で観はじめたのだが、「あぁ~、やっぱり720pはいいねぇ~(もちろん、アップスキャンだけど)」とかいうのが第一印象。
さらに、物語はそれに輪をかけて面白い。実はシーズン3の第1話、2話のdisc1は、それなりに面白かったのだが、もうひとつ「きた~」という感じがなかった。そういうわけで、ちょっと心配だったのだが、今日届いたdisc2,3の第3話~6話の「ノリ」はなかなか凄い。「こうだよぁ~、こうでなくっちゃRe:Genesisは~!」と思わずつぶやいちゃうほど、テンポよく、かつ内容も深く、随所で泣かせながら、観る者の目を離せさせない。
う~む、続きは出張から帰ってきてからってことになるので、早くても土曜日かぁ~。
BSデジタル&110°CS
三連休の初日は、昨日からぐずついていた天気が夜のうちに雪になったらしく、真白けの朝で幕を開けた。
で、午前中は、青空が見えたり、かと思うとすぐ雲に覆われて雪がチラついたりと安定しない。本当はさっさとパラボラの付け替えを行う予定だったのだが、こんなコンディションではそんな気も起らず、夜の予定だった、録りためておいた「SMALL VILL season5」と「Battle Star GARACTICA season2」を消化した。前に描いた「Premeval」の最終2話もまだ見ていないのだが、あれは地上アナログでの録画なので、かなり品質があれなのだ…。再放送してくれないかなぁ~、NHK。
とか、しているうちに、午後になって天気が割と安定してきたので、パラボラ交換を始めた。前にも書いたとおり、ケーブルは既存のスカパー受信で使用しいたケーブルを流用して、パラボラだけ変更。水平方向の向きが結構敏感で、ねじを締めている間にちょっと向きがずれただけで受信できなくなってしまったりして少々手こずったが、それでも、これといって大きな問題もなく、110°CSとBSデジタルは無事受信できるようになった。
ということで、晴れてスカパーを解約して、e2 byスカパーに加入切替することにした。まずはお客様センターみたいなナビダイヤルに電話して、解約を申し込む。担当オペレータが出るので、何じゃかんじゃ番号とかを伝えて、完了。まぁ、1月いっぱいは契約があるけど、もうアンテナはずしちゃったし。で、そのまま e2 by スカパーの申し込みもできるよと言われて、じゃ、お願いしますってことになったのだが、横で e2 by スカパーのサイトを見ていたら… あ、「WEB割」なんてキャンペーンをやってるじゃん。
ってことで、電話での申し込みは丁重にお断りして、webから申し込むことにした。当たり前だが、特に問題もなくすんなり終了。
が、なんか画面に16日無料試聴キャンペーンのスーパーがずっと出ていて、これがかなり邪魔。ちゃんと受信契約が済めば、消えるのだろうが。ま、この16日キャンペーンを申し込めばすぐ消えるというのなら、申し込んでおくかと、これまた電話。これはこれで、あーしろ、こーしろと結構じゃまくさい感じはないでもないが、一応完了。110°CS側とBSデジタル側のそれぞれで30分ほど同一チャネルを受信し続けて、16日キャンペーン申込完了の信号を受信した段階で消えるらしい。(すぐに消えない場合もありますと念を押されはしたが)現段階では、どちらも、あのウザいスーパーインポーズは消えてくれたので、完了したらしい。
これで、録画のセットは、このVARDIA1台に集約されてくれるので大助かり。さらには、さすがにいろいろと進化していて、録画セットの手順もなかなかいい感じだ。ってことで、CocoonとRD-H1での録画はもうせずに済むということになってくれた。Cocoonは完全に引退かな、RD-H1はネットdeダビングに使えるので、まだ現役だけど。地上波が重なった時などには、録画でも頑張ってもらう場合があるかもしれない。そう言う意味では、Cocoonもまだ頑張れないわけではないが、さすがに3チューナーはいらないだろうってことで。
VARDIA RD-E302… 感動
で、昨日のお昼届いていたのだけれど、当然お仕事で留守なので、再配達を頼んで、今夜届けてもらった。
晩酌、晩御飯を終えて「さて、どうしようか。」と、しばしボーっと眺めてみる。ちょうど、RD-H1は「バトルスター・ギャラクティカ」を録画中。この状態で、後のコード類をごちゃごちゃしたくないなぁ~、っていうのがあったりしたのだが、とりあえず、地デジを体験しないわけにはいくまいってことで、段ボールを開いて、取り出してぇ~って感じで、注意しながら配線を始めた。
何しろ、機能が多いわけで、こんなの「好きモノ」じゃないふつ~の人が一人でちゃんと見れるようになるんだろうか、などと思いつつ…。これは我が家の構成が普通じゃないからなのかもしれないが…。
とか、言いつつ、いろいろあって上を書いてから二日が過ぎてしまった。
まず、最初にはまったのはHDMI側に出力がいかないこと…. おいおい。それじゃ意味ないんだけどって感じだったが、なにせ、画像については、コンポジット, SVIdeo, D端子, HDMIと、なんと4つにケーブルが刺さっていたりするのがいけないのかもしれないが、その場合、どうも自動では出力がHDMIには出ないみたいだ、おそらくアナロググループの前3つと、デジタルのHDMIが排他なのだと思う。(後日追記:案の定、嘘書いていたみたい。コンポジット/Sビデオへの出力と、D端子/HDMIへの出力が排他って感じのようだ。ブラウン管はコンポジットで繋がっているのでブラウン管に出すためにはSDにしないとだめ。さらに、困ったことに、HDMI/D端子側の映像機器の電源が入っていないと切り替えそのものが動作しないようだ。最初からHDMI/D端子側になっていると、そちらの機器の(うちではプロジェクタの)電源を入れないと切替もできない。)で、設定メニューで、「HDMI優先」とかにすると、今度はHDMIの方にしか出ない。これだとコンポジットでつながっているブラウン管TVの方に出ない。どうでもいい番組とかをモニタ的にみる場合はプロジェクタは起動しないので、これでは困る。で、「設定メニュー」には「切り替え可」というチョイスもあるのだが、どうやって切り替えるのかを見つけるのに一苦労。
とりあえず、リモコンの下部、スライド式の蓋を開けたところに「解像度選択」というボタンが隠されていた。このボタンを押すごとに、SD→480p→720p→1080pとか(どうかはよく分かっていないが)切り替わっていくようだ。720p以上じゃないとHDMIには出力されないようだ、とか言っているが、実はちゃんとは分かっていない。「そんな感じかなぁ~」ってところだが、とりあえず、これで、なんとか解決できたと思う。(ただ、なんか「なんとかモード」とかメニューが出ているタイミングとかで、一部この機能がはたらかない場合はあるようだ、プロジェクタ側に切り替わったまま、TVだけを起動して、画面が見えない状態で切り替えようとして、切り替わらずにハマったことがあった。プロジェクタをつけてみると「おまかせナビ」かなんかが起動している状態だったことが原因だったようだ。う~ん、なんだかなぁ~。(これも後日談に書いたように、間違いでプロジェクタの電源が入っていなかったために切り替え出来なかったという現象だと思われる)
「ネットdeナビ」機能を使えば、PCのブラウザでコントロールができるようなので、これを使用可にしておけば、こういうときも救われるかもしれない。まぁ、PCを立ち上げていればってことではあるが。
で、我が家にはケーブルTVで、地デジの電波もパススルーで届いているので、今までアナログ機器につないでいたアンテナケーブルをそのままVARDIAにつないだのだが、別に問題なくデジタルで放送を見ることができるようになった。
前述のように、最初は16inchかつワイドのブラウン管TVで見たわけだが、想像通りアナログで悩まされていたノイズやゴーストの類は一切出ていない、デジタルデータをローカルでエンコードしているわけなのだから、当たり前といえば当たり前なのだが、とにかく、当初の目的というか、最低クリアしておくべき点が無事クリアできていて安心した。
さらに、これも前述のように紆余曲折の末、HDMI経由で、720pのプロジェクタで、その地上デジタルの「絵」を見て…、ちょっと、いやかなりぶったまげました。何をいまさらと言われるかもしれない、確かに2年ほど以上も前からデジタル化した知り合いの人々から「ぶったまげた」話は聞くには聴いていたのだけれど、それに、ヨドバシなどの大型電気店の店頭でも大きな液晶TVなどで、割と見てもいたはずなんだけど…。
実際、自分の家のスクリーンに、この精緻極まりなく、かつ100inchワイドの画面を目の前にすると…。いや~「あんぐり」です。矢沢じゃないけど「もったいない」です、720pを再生可能な出力装置があって、それを観ないのは。
また、これもよかったことの一つなのだけれど、DVDの再生もアマゾンに返品したDV-410V-Sより数段きれいになってしまった、おそらくアップスキャンコンバート性能差が圧倒的なのだろう、あのまま、あのプレーヤーで満足したままじゃなくてよかったとつくづく思ってしまう。本当に、プロジェクタがかわいそうすぎ。ちなみに、またまた観たのは「BONESシーズン2」で、佳境ともいえる第19話。DV-410V-Sで観ていた時もずいぶんきれいだと思っていたのだが、そのきれいさは結局480pとかをD2(RGBコンポーネント)経由で見ていたときの延長にある「綺麗さ」だったように思う。しかし、このRD-E302の720pをHDMIで出力したときの綺麗さは、なんか道が1ブロックとなりの筋に移動しちゃったような、次元の差を感じる綺麗さという感じ。まぁ、アップスキャンしていない地デジのHD映像に比較すると精緻さでは劣っている(これは一目瞭然にわかる)のだが、それでも、これまで自分が観ていたDVD映像とは一線を画すものなのは確かだ。
あ~、実は、昨晩は別の問題にぶつかっていた。一つ目は、TOSHIBAのレコーダーが2つあるために、リモコンがかぶってしまうという点。当然、これを回避する方法はあるはずなのだが、3分冊になっている取説から、その方法を発掘するのに、えらく苦労してしまった。ま、最終的には解決したのだが。
二つ目は、古株のRD-H1で録画したスカパーの番組も、「ネットdeダビング」でRD-E302側に送って、そちらの最新のアップスキャン(その上、720p)と、HDMIによる接続で格段にきれいに見えるのでは?と思いったところから始まる。以前からRD-H1からPC側の「バーチャルRD」ソフトへの「ネットdeダビング」はできていたので、今回の「バーチャルじゃないRD」へのネットdeダビングは特に問題なくできちゃうだろうと高をくくっていたのだが、これが思いっきりハマってしまった。「ネットdeダビング」する同士で揃えておかないといけない「グループ名」と「グループパスワード」というのが「RD-E302」側でだけには設定項目があって、古株「RD-H1」にはないのだ。
で、これに関する記述を、例の取説から発掘する作業にまたまた大苦戦。とはいえ、ちゃんと載っていることは、かなり評価できるとは思うんだけどね。
ということで、ようやくH1からE302への転送が終わって「スターゲイト・アトランティス」を鑑賞。確かに、比較すれば相当奇麗だが、地デジを見たときほどの感動はなかったかな。やはり、ここは「スカパーe2」に切り替えて、最初からE302で録画したものを見てないとダメなようだ。
土日になんとかアンテナを付け替えてe2環境を導入せねば。(う~む、来週いっぱいは出張で家にいないというのに…)






