2009年4月の分
Microsoft Natural Ergonomics Keyboard 4000
う~む、このタイトルだと、また一時的にスパムコメントが増えるかもしれない。実は、Expert Mouse 7 のときも、Kensington に反応してしまったのか、何なのかSpamコメントが日に2,3件と言うレベルにまで増えたりした。ここのところ、ようやく落ち着いたかな?と言う感じだ。
で、関係ない話から始まってしまったが、タイトル通り、キーボードを替えた。いわゆる生体工学に基づいて、キーボードの左右半分ずつを「ハ」の字型に配置したりして、自然な姿勢で手を載せた状態で、その指のところにキーが来るというもの。この手のキーボードは歴史が実は結構長くて、自分がPCを触り始めた20年以上前には国内メーカーもけっこうこういうものを出していたはず。
まぁ、トラックボールを新調した勢いというか、職場の昼休みに暇つぶしで眺めていたMicrosoftのサイトでたまたま目に留まってしまったせいというか、何せ今の職場は個人の仕事用のPCはガチガチに制限されていてほぼ完全に外の世界とはつながらない、唯一例外がWindows Updateに必要なMicrosoftの一部のサイトのみなので、見るモノがこれくらいしかなかったのが、いけない。
で、このいまどきコードレスでもない、デザインはトンでいるが何となく古臭い感じのキーボードが気になってしまい、帰ってからamazonで探してみると、意外にリーズナブルな値段で, 3,980円。まぁ、それでも、ダメだった場合、徹底的にダメな可能性が高いものだから、4,000円というのはちょっとリスクが…。と思っていたら、ヤフオクで 1,910円で落札できてしまった(新品)。ただ、落札後に明かされたのだが、何と送料が1,270円もかかるとな…。おいおいという感じ。落札代金の振込(ヤフーかんたん決済)にさらに200円ほどかかるので、結局オークションにまつわる面倒を考えると、amazonで買った方がよかったんじゃない?という、なんかいつものパターンになってしまった。
まぁ、そういう残念感はあったのだが、意外と早く昨日の20時頃届いたりした(まさか1日で届くと思っていなかったので、受け取りは結局今夜になってしまったのだが)。
今まで、使っていたキーボードもそれほど小さいものでもなかったので、別に「大きいなぁ~」とは感じなかった。これは割と意外。で、今現在もこのキーボードで打っているのだが、確かに指の移動量が少ないというか、いや少ないというよりも、自然に動かしたところに狙ったキーがあるという感じなのは確か。ところが、困ったことに、指の方は従来の平面キーボードの配置を覚えているので、無理やり、ひねりを加えた変な位置に指を持っていこうとしたりするので、変なキーを叩いたりすることもある。が、これも慣れの問題と言うか、むしろ楽な方に「正しいキー」があるので、すでにだんだん「楽」な方に指が馴染んできたりしている。
う~む、逆に仕事場で平面キーボードが打ちにくくなりそうな気がしないでもない。しかし、このキーボード慣れると本当に楽かもしれないな~、というのが、これを書きながら実感してきた。
キータッチは、かなり安っぽい。このあたりにうるさい人には容認できないレベルかもしれない。今まで自分が使っていたキーボードはフラット&スリムで、キーピッチは大きめだけど、ストロークはむしろノートに近い感じだけど、ちょっと高級感のあるストロークの感触だったのだが、こちらはストロークが深めというか、通常のキューブに近いキーなので、深めでフニャっとした感じのストローク、そう「フニャっ」っていうのが一番しっくりくる表現、もうちょっとカチっとしたのが好きな人にはつらいかな?自分的には、タッチ自体はすぐ慣れそう。(ただ、タイプのときの安っぽい音がちょっとやな感じ…、まぁ音楽でも聴きながらなら気にならないかもしれない)
写真でわかると思うけど、パームレストがわが机から5cmほど高くなっていて、ファンクションキー側に向かって低くなっている。自分が今までキーボードを使う場合は、真逆で、必ず、ファンクションキーのちょうど裏側あたりにある折りたたみの「足」を全開に出して高くして手前が低くなるようにして、そうでありながら手の腹というか、小指の延長のふっくらした部分にはパームレストを置いてちょっと高くするみたいな感じだった。
しかし、さすがErgonomics、この新しいキーボードでの手の体勢は手首の関節が楽、というか、手首や、指に緊張を強いない、まさに「自然」なものだと感じることができる。まだまだ、「変化」に手や、ひじや二の腕が慣れていないせいか、馴染みきっていない感じは残るが「効果」を実感するには十分というところ。この先、このキーボードに慣れてしまうとどんな感じになるのか、ちょっと楽しみ。
と、そんなところがファーストインプレッション。
櫻の園
もちろん、チェーホフのオリジナルの話がしたいわけではない、実際読んだことないし。
この春に、セルフリメークというか、リメークというのは違うんだろう、脚本が全く別物だから、映画「櫻の園」が公開された。
アマゾンで観てみると、最初の映画「櫻の園」は1990年の作品なのだそうだ。この1990年の方は、かなりの名作でVHSでだが、当時2日で10回くらい観た記憶がある。(まぁ、部屋に閉じこもっていなくちゃいけない別の理由もあったりしたからなのだが、それでも10回見ていやにならない作品なのてそうそうはない)。
で、前作も中原俊監督で、今回も同監督のメガホンによるものである。が、犬神家の一族とかとは違って、脚本というかストーリーそのものがまったくの別物なので、最初に触れたように「リメーク」というのとはちょっと違う。
で、出来栄えだが、個人的には悪くないと思う。amazonのレビューではかなりの言われようで、その一言一言もうなづけないわけではない。自分も最初の20分ほどはかなりの違和感を感じていたと思う。まぁ、それほど前作が素晴らしかったということなんだけど。
前作は原作のコミックに忠実なのか(コミックは読んでいないのでわからないが)どうか、脚本自体が新鮮と言うか、仕掛け自体が面白かったのだが、今作では、その仕掛けは全く使わず、2~3か月の間に起こる出来事が時系列で語られていく、まぁ、通常のスタイルとなっている。そのせいもあって、前作で観る者をうならせた凝縮感というか、女の子たちひとりひとりの心のひだを観る者に十二分に想像させて、5分映画が進む間に観る者の頭の中では数日、数か月分の想像がめぐるような、そういうものを感じさせてはくれない。
ある意味、最近のダメ邦画によくあるパターンに見事にはまりきってしまっているっていうのを強く感じさせる作品になってしまっている。それが、このAmazonでの辛口評価になってしまっているんだろう。
ってことで、辛口評価の一つ一つには割と「賛成」って感じなんだけれど、それでも、なんというか、シーン、シーンに前作で監督が魅せてくれた少女たちの向こう側を思わせてくれる「何か」を、感じてしまい、結局なんでもないところで涙がにじんできちゃったりね。
まぁ、制作!ってなってから、実際クランクイン~公開のスパンが何かとっても短くて、脚本を練るというか、こねるというか、う~ん、さらには選択するというかね、そういうのに、もっと数か月、いや2,3年かけて作れるといいのねと、そう思う。おそらく、監督だってできるものならそうしたかったんじゃないかな?やっぱ、今邦画の置かれている立場の「貧しさ」が、こういう「いいもの」はあるんだけど、結局「貧相」な作品というのを量産させてしまっているのかな、とも思う。
調子が悪い
ちょっと暖かくなってきて、ちょっと油断をしてしまった。もう大丈夫だろうと思っきて、ちょっと注意というか、気合いを抜いてしまっていたところがあった気がする。要するに風邪をひいてしまったようだ。
先週の日曜日だったか、明けて月曜日のことだったか、寝るときに喉がいがらっぽいなと思いながらも、特に気にしないでいたのだが、起きてみたらびっくり喉が思いっきり腫れていた。飲み食いはもちろん、生唾ゴックンでも激痛が走るって感じ。
ここ数年風邪をひくと、こんな風に喉が腫れることが多いので、喉に直接スプレーする薬を常備しているので、とりあえずそれでごまかしごまかして、この週末まで仕事もなんとかこなしてきた。これがまた不運なことにちょうど立て込んできているタイミングだったが、幸運にも大きなトラブルがなくて、ほぼ定時退社できてよく食べてよく寝るって感じだったのがよかったのか、こののどの腫れ以外には発熱とかだるさ、筋肉痛などの症状が出ることもなかった。
金曜日はさすがにちょっと仕事が溜まってしまい、20時くらいの退社になってしまったのだが、どうも、そのあたりというか、金曜日になってから調子がおかしい、のどの腫れがほぼ完全にひいたのはよかったのだが、今度は鼻水が出始めて、喉も痛みはないにもかかわらず、咳がでるような感じ。で、体もだるく、食欲も減退~。う~む、なんか新しいステージに移行してしまったのか?って感じで、今日土曜日も、部屋とか庭とかの掃除とか、散髪行こうとか計画していあのだが、結局部屋で何をするでもなく時間を浪費してしまった。
ま、とは言え、前にちょっとだけ触れたことがある「デクスター」の第1シーズンのラスト4話を立て続けに観たりはできたので、それはそれでよかったのだが。第1話を観た時はどうなる事かと思ったが、回を重ねるごとにかなり面白くなってきて、ラストはDVDが届くのが待ち遠しかったりした。(しかし、楽天レンタルの第2シーズンのDVDの説明に第1シーズンラストのネタバレがモロ書いてあるのには、かなり興醒め。あれはかなりまずいと思うのだが。おかげで、ラスト2話のハラハラがかなりスポイルされてしまった。
おっと、で、実は写真の方も最近ちょっと、どうもパッションが爆発しない…。まぁ、ここからが面白いところかも、という気はしている。ファインダーをのぞいたりしながら、この絵は前にも録ったなぁ~とか思えるようになったり、ここでは、こっちにピントを持ってきた方が面白いかもとか、前より何か冷静に「撮る」姿勢が、というかそういう傾向が出てきた気がする。何というか、「客観的」な自分が、ファインダーをのぞく自分の隣にいて、アドバイスしてくれているようなそんな感じ。
- OLYMPUS DIGITAL CAMERA
機種: E-420 絞り値: F2.8 焦点距離: 25mm ISO: 100 シャッタースピード: 1/1600 撮影日時: 2009:04:22 22:59:10
- OLYMPUS DIGITAL CAMERA
機種: E-420 絞り値: F4 焦点距離: 25mm ISO: 100 シャッタースピード: 1/800 撮影日時: 2009:04:21 22:50:35
- OLYMPUS DIGITAL CAMERA
機種: E-420 絞り値: F2.8 焦点距離: 25mm ISO: 100 シャッタースピード: 1/250 撮影日時: 2009:04:21 22:43:25
- OLYMPUS DIGITAL CAMERA
機種: E-420 絞り値: F3.5 焦点距離: 25mm ISO: 100 シャッタースピード: 1/200 撮影日時: 2009:04:14 22:57:58
- OLYMPUS DIGITAL CAMERA
機種: E-420 絞り値: F3.5 焦点距離: 25mm ISO: 100 シャッタースピード: 1/800 撮影日時: 2009:04:14 22:53:44
Kensington Expert Mouse7(2)

Kensington Expert Mouse7(改修済)
しばらく、そう1週間ほどだろうか、悩んだのだが、結局最終的にはアマゾンでポチッってしまっていた。見たとおり、トラックボールとしては、これ以上ないだろうというくらい「ベタ」なデザインであり、製品自体も新発売から、5年がたっていることもあり、どちらかというと「カッコ悪い」かも~という風貌。で、ありながら値段の方も、それほどには値崩れしていなくて9,000円強(Amazon)という、かなり「高級品」クラス。
それが今朝届いたわけなのだが…。
まず、ボールのコロコロ感がかなり悪い。なんか建てつけが悪いのか、どうなのか、どこかを擦っているような感じ。もっと、驚くような快感を期待していたので、これには正直がっかりというか、残念度がけっこう高かった。
で、各所で酷評されているスクロールホイールなのだが、同じく、かなりの微妙な感触とうか、いや微妙ではなくあきらかに「ダメダメ」な感触。そのうえ、これは自分の個体だけなのかもしれないが、ホイールをゆっくり時計回りに回転したときにまるで回転を検知しないのには、正直愕然というか、とても9,000円の価値があるとは思えない~と、そういう感想。
ついでに言うと、これは最初の「建てつけの悪さ」からくるんだろうけど、テーブルに置いたときにガタついたりして、う~ん、おいおい…。
ということで、Amazonだったりしたので、ソッコー返品か…とも思ったのだが、基本的には、この建てつけの悪さが諸悪の根源なのであり、また、これについては価格COMの口コミ掲示板で、ねじの締め直しで解消するとあったので、そうすれば、これらの不具合は何とか克服できるのではないか…、なんて、届いてから、1時間もしないうちに分解を決心してしまった。
まず、ネット上でよく見かける、ホイールのクリック感を出すために取り付けてある磁石を取っ払うというのを実行してみると、確かにあのクリック感はいらないなって感じ。劇的に改善されたというわけではないが、かなりましになった。
さらに、その過程でいったんほとんど分解して…といっても合計9個のねじを外しただけだが、組み直した結果、建てつけの悪さがずいぶん解消されたようで、設置のガタつきや、ボールの擦れもなくなり、特にボールのコロコロ感はCT-100TrackManと比肩しうるヌルヌル感になってくれた、これだけでずいぶん好印象。

黒いコードの奥にあるのが発光部。これは近づけた後の写真
しかし、残念ながら、ホイールのスロー右回転時の誤認識(というか、認識しない)は相変わらず。どうも、光センサーの発光部と受光部が離れすぎていて、スリットじゃない部分が通過しても左右のスリットから回り込んでくる光のために、さえぎりを認識できていないんじゃないだろうか?そこで、再度分解して、発光部と受光部を指でギューっと曲げて近づけてみた。
が、組み立てると、その隙間を通るホイールの側面がホイールの内側にある受光部にあたってしまう。ホイールに少し遊びがあるせいで、この加減がなかなか難しい。が、幾度かの試行錯誤の結果、外側にある発光部は割と大胆にホイールに近づけても、当たらないことが判明というか、デフォルトが離れすぎていたのか?
結果、ホイールの回転検知が、正常になり、かつ無用なクリック感もなくなって、それなりに快適になったと思う。もちろん、ホイールそのもののチープな感触だけはいかんともしがたいが、構造的にここを高精度に気持ちよく回るように作るには結構なコストがかかると思われる。
まぁ、そこまでやったExpert Mouse8を使ってみたい気もするが、結局Kensington社はホイールを捨てて、ボール自体をスピンさせる道を選んだわけだ。まぁ、何年か経って、このExpert Mouse7が老いさらばえて、かつSlim Bladeが9,000円ほどになったら試してみることになるのかもしれない。
とりあえず、返品コースを免れて、Trackmanの後釜に座ったExpert Mouse7ということになった。
Kensington Expert Mouse7(1)

Expert Mouse 7
単刀直入で申し訳ないが「Kensington Expert Mouse」という新しいトラックボールを導入した。今までは、LogicoolのCodeless Optiocal Trackman CT-100を使い続けていたのだが、さすがに購入から数年がたち、それなりに老朽化が進んできた(とはいえ、ボールのころころの気持ちよさは衰える気配がない、これはやはりルビー球支持の威力か…)。ずぼらな自分はほとんど掃除をしないので、スイッチの隙間とかには埃がたまりまくりだし、手を当てる部分の摩耗というか、塗装の禿げ方も著しく、さらには、裏のゴム足が一つ劣化でボロボロになって取れてしまい、ガタツキがでるようになってしまっている。
それでも、ガタつかない絶妙のバランスを体で覚えてしまって、ここのところはあまり気にせず使っていたのだが、さすがに、これだけ「ボロボロ」になってくると使っているときの「気持ちよさ」にも、精神的な影響が出てくる感じ。

Kensington Slim Blade
などと、いいわけを並べ立ててみたが、要するにそろそろ「新しいデバイス」を試してみたかったわけだ。とりあえず「新しい」と言うなら、同じKensingtonの最新のトラックボール「Slim Blade」がかなりすごそうなのだが。
まあ、昨今のトラックボール新製品日照りもあって、この時期に出すトラックボールなんて、かなりの「嗜好品」てことになるのかしらないが、結構お高い。最安値でも、だいたい12,300円前後という感じ。
さらにもうひとつ気になるのが、ボールをスピンさせることで「スクロールホイール」のかわりとする機構。そのおかげで、名前通りの超クールなスタイルを実現できているわけだが、そのために使い勝手が「いまいち」では本末転倒。
実のところ、LogicoolのCT-100は自分にとって、ほとんど気になるところがない満足度ほぼ100%といっても過言ではないトラックボールで、次に買い替える時は最近出た後継機のCT-400にする気満々だった。値段もせいぜい6,000円強で普通に買えるし。あ、唯つ不満なのが無線方式と、受信機の大きさかな?今はやりの小さいドングル型にしてほしいし、感度も上げてほしい。
しかし、本当にここ何年もトラックボールって新しい機種が出ていない、それどころかマイクロソフトはトラックボール市場から完全撤退してしまった。まぁ、それでもLogicoolがCT-100(および同じ品質の後継機)を出していさえすれば大丈夫という気持ちが強かった。
ところが、このサイト「猫のトラックボールルーム」にたまたま出会ってしまったのが運のつき。このサイトのオーナーさんはKensingtonのExpert Mouse 5 が大のお気に入り。いまやディスコンになってしまい、ヤフオクでもけっこうな高値で取引されているのだが、その後継機が、今回購入したExport Mouse7というわけ。ただし、後継機というのは、どちらかというと「名前だけ」であり、使い勝手はまるでちがうらしい、だからこそ、今でもExpert Mouse5が高値で取引されているわけだが。
もちろん、そんなプレミアのついてしまった5を買えるわけも、買う根性もなく、7を導入したのは、第一に「スクロールホイール」搭載であること、今までにない「大玉」であることの2点だろうか。さらには、今まで縁のなかった「Kensington」というメーカーがどんなものなのか?という興味も少なからずあった。






