DP1の朝とThinkPadの夜
本当は明日でもいいやと思っていたのだが、結局電話して夜に届けてもらったのが、このThinkPad X201s だ。久しぶりに新しいノートPC。最後のノートは事故って机につくのも大変って時に買ったヒューレットパッカードのタブレット型のもの。
当時から、そもそもそれほど速くて高性能というマシンではなかったから、ここのところは処理速度にしろ、液晶の見にくさにしろ、ちょっとだけ不満な感じにはなっていた(とは言え、大部分ところではあまり不満もなかったのだが)。さらには、というか、買った当時から、特に持ち歩くなんてことは考えていなかったこともあって、重い上にバッテリーの持ちも非常に悪い。無線LANとかで通信していると、それはもう見る見るバッテリー残量が減っていくし。また、3kgはないが、2kgは軽く超える重さっていうのも、これをもって外出するなんて、ためらうとか言うレベルではなくて、そもそも考えられないって感じ。
で、今回紆余曲折あり~ので、今夜届いたのが、lenovoのThinkPad X201s。まず、衝撃的だったのが、バッテリーを装着する前の本体の軽さ。いや、本当にちょっと衝撃、中身入ってますかー?ってききたくなるくらい。しかし、超大型9セルバッテリーを付けると、それなりにずっしりくるとは言え、本体が軽いので、ほとんどバッテリーの重さという感じ。これが、4セルバッテリーだったりしたら結構携帯という意味ではすごいかも知れない。
そこで、あまりにも軽いので、これで4cellバッテリーなら…と、ちょっと欲が出てしまったので、ちょっと調べてみた、これが結構ちゃんとしたデータがネット上になくて…。
| 重量 | |
| 本体のみ | 1,000g |
| 4cell batt. | 196g |
| 6cell batt. | 322g |
| 9cell batt. | 495g |
って感じになる。本体と9セルバッテリについては、実測値だが、4セル、6セルバッテリについては、ここのデータを引用させてもらっている。なかなか悩ましい感じだ。4セルバッテリーだと、な、なんと1.2kgを切るウルトラフライ級だが、もちろんバッテリ駆動時間は、半分以下となる。実質3時間くらいだろう。6セルだと、1.3kg強となってしまうのだが、バッテリ駆動が実質5時間弱に伸びるとすれば、軽さと駆動時間どちらを選ぶか…、かなり悩ましい。ちなみに、今日現在、X200用の4セルバッテリはアマゾンでほぼ新品という中古が送料も含めて8,000円、6セルだと某通販が最安値で7,700円というところで大差がない。う~む、ではある。
で、ちょっとだけ重さを犠牲にしても(なんか、ちょっとじゃない気がしてきたけれど)9セルにしたかというと、このバッテリーだと、なんと公称10時間以上の連続使用が可能になるという1点に尽きる。実際、リビングで充電後に、アダプタからはずして、そのまま自室に持ってきて、無線LAN経由でNASからいろいろ必要なものをダウンロードしてきたり、もちろんネットから落とせるものは落としたりと、ガチャガチャやったり、はたまた、今まさにこの記事もThinkPadで書いているのだが、まだバッテリーメーターは「残り7時間」を示していたりする。いや~、これはかなり心強いなー。っていうか、これなら外に持ち出す場合は4セルバッテリーでもいいな。ちょっと高いけど、4セルバッテリーがほしくなってきちゃうよ。
また、今回ThinkPadのオーナーになるのは初めてなので、危惧していたのが、例の赤いポッチ。なんて言うんだっけ?そうそう「トラックポイント」か。かなり、昔ではあるが、なんかの機会にちょっと触らせてもらったことがあったのだが、そのときは残念ながら、あまりいい印象ではなかった、思ったところにすばやくピタッと止めるのがかなり困難という感じで、広い画面を端から端へパ、パッとかつ正確にポイントしていくのが苦手だと思ったわけだ。
が、実際、しばらく使っていると、これが意外と使いやすい。加速度的な動きになっているので、慣れてくると、長めの移動距離であっても、それほどもたもたせずにかつ割と正確に目的地で止めることができるようになってくる。また、こうして使うまではできるのかさえ、不明だった「スクロールホイール」なのだが、スペースキーの下にある左右ののクリックボタンの間にある、真ん中ボタンが味噌で、これを押した状態だけ「スクロールモード」になり、赤ポッチを傾けると、傾けた方向にカーソルが動くのではなく、画面の方がスクロールしてくれるのだ。これのいいところは、押した状態で左右にポッチを傾けると、なんと横スクロールしてくれたりして、広いエクセルのシートなんかだと、結構便利かもしれないと思えた。
もし、このトラックポイントが使えないようだったら、何かほかのポインティングデバイスを併用せざるを得ないのだが、そうなるとbluetoothをケチったのは失敗だったか?という話になってしまうところだった。実際、それも杞憂に終わったってことで、かなり満足。ちょっとだけ、残念なのは、キートップの文字がデカールというかシールなのだが、ちょっと…、いや、かなり安っぽいかな。キーボード自体も最近流行のアイソレートじゃないし。(まぁ、アイソレートなキーボードって言うのを常用したことはないので、それが使いやすいものなのかどうかはわからないけど)
ただ、感心するのは、このキーボードがかなり打ちやすいってことだろうか。それが何故なのかは、判然としないが、いろいろ複合的な要因で、とにかく快適。これも、ソファーに座り、足を組んで、上側になった右ももの上にThinkPadを置いて、手前側はお腹にあてて、パームレスト部分で本体を押さえて安定させる感じで、書いているのだが、いやはや、この体制がかなり快適でびっくり。デスクトップに戻りたくなくなる…。
というわけで、紆余曲折あり、かついまどきのノートPCとしては、それなりに値の張る買い物だったが、大正解だった。ThinkPadシリーズを使い続ける人の気持ちが少し理解できたような気がする。
ところで、ルックス的には、マットでブラックな直方体という共通点のあるDP1を今朝はもって会社に出かけた。ちょっと、長めの休憩だった感じのDP1だが、光も十分だったので、ちゃんと仕事をしてくれてるなぁと感心,感心。まぁ、あとは自分がもっと仕事をすれば、さらにいい絵が撮れるのだろうけれど。
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2 Responses to “DP1の朝とThinkPadの夜”
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はじめまして、最近はもっぱらx201sの情報を求めてwebをさまよっている学生です。
ワイヤレスLANアダプタの選考中等で、いまだにポチッといけませんが、この記事でいくらか背中をおしていただきました。
もしよろしければ、メモリとHDDの構成とその使用感等お伺いしたいです。
コメントありがとうございます。
x201sですが、残念ながら、外に持ち出すこと前提で買ったくせに、まだ一度の外に持ち出せていないです…(笑)。
自分はWiFiは、intelの安い方にしました。多分、記事にもしたと思いますが、その後 WiMAXアダプタをPCIExpressカードスロットに差すようにしたのですが、これが結構大きく出っ張るので、最初から WiMAX内蔵にしておけばよかったと後悔しました。持ち出すことを考えると、やっぱWiMAX内蔵がいいと思います。たとえ、最初は使わなくても。
で、メモリは現状2GBです。Firefoxでタブを数枚開いた状態で、Lightroomを起動するとちょっともたもた感がありますが、それほど苦にはなっていません。ただし、自分は長らく遅いマシンで作業してきたりしたので、通常より遅さに対する耐性があるかもしれません。4GBにしておけば安心ではありますね。
HDDは多分250GBだったと思いますが、定期的に走るバックアップとかはNAS上にさせているので、割とスカスカです。オフィスとかも入れていないし、メーラーすら入っていないので。ノートは持ち出すことを考えて、根本的にデータはクラウドの先にあった方が何かと便利じゃないかという思いもありまして。
バッテリーはまだ外に持ち出していないのでいまいち実用に具した感想が書けないって感じです。間欠的な使用ならかなり持ちそうなんですけどね。とにかく、マメにクロックは上下するし、おそらくコアごとの電圧とかもマイクロ秒単位で調整しているみたいだし。弊害は、そのせいでバッテリー残量がリニアに変化しないので「あとどのくらい?」って言うのが逆に予想しづらいっていうのはあります。
って、感じでしょうか。
実は未だに外に持ち出していないので、UQのパケット使用量が0パケットだったりします。まぁ、従量制なので、月300円ほどで済むので、保険みたいなものですね。