夜は短し歩けよ乙女
かなり、久しぶりに本ネタ。
某SNSって、mixiだけど、で最近マイミクになった某M女史がレビューに取り上げていた作品。ここのところ、文庫を読むという作業からかなり遠ざかったいたこともあり、本にも、女史にもちょっと興味があったので、速攻Amazonで注文してみた。
一つには、今Amazonは送料無料キャンペーン中で、1,50o円未満の注文でも送料無料なのだ、ということで心置きなく、こういう文庫を速攻注文できるわけ。まぁ、さすがにAmazonも、これを普通の宅急便で送るという無駄なコストはかけないようで、2日後にはメール便で届いていた。分量的にも、ちょっと読書リハビリ的な自分にはちょうどいいくらいの分量、活字もちょっと大きめで老眼に優しい感じ(笑)。
二人の主要登場人物がそれぞれ一人称で物語が語られていくという進行が自分にはけっこう新鮮だった。読者の立場によって、どちらの人物により感情移入するかというのが選べるあたりはなかなかおもしろい。自分はもちろん、先輩側に思いっきり感情移入すると言うか、「え?俺じゃね?」って思わせるくらいのリアリティ。外堀の埋め具合とか、作戦の迂遠具合とか、妄想のぶっ飛び具合とか…。
と言うか、おそらく、男というものはすべからく、この先輩に象徴されるような生き物なんだろう、だから、世の大方の男たちはこれを読めば、読んで理解すれば、「これは自分の物語」と、感情移入の虜となってしまうこと請け合い。
そういう意味では逆に女子の立場での、この物語へのアプローチとはいかなるものか?と、ちょっと興味のあるところ。男的な感じとしては、このもう一人の主人公の女の子に感情移入するのかな?って、けっこう疑問符。と言うことは、やはり、これは男の物語なのかな。
同作者の、おそらく同じユニバースストーリーである「四畳半神話体系」が今月からフジの「ノイタミナ」枠で放送されるらしい。で、ちょっと調べてみると、どうも福岡で観るとしたらBSフジしか手がないようだ。放送はGW明けから…、っておそらく忘れているなー。
と、思いつつ今朝の3枚。
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