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E-30の導入

今週1週間は、平日まったく更新しなかったので、ずいぶん間が空いてしまった。8月以降、割とマメに更新してきていたので、これほど間が空いたのは久しぶりじゃないかという気がする。もちろん、気がするだけで、それほどめずらしいことでもないんだろうというのは、うすうす感づいていたりはするのだが。

中古のE-30導入、外観はイマイチだったが撮影機能は大丈夫そう

それで、ちょっと後悔のE-5キャンセルなのだが、結果的には「よかったんじゃないか」という着地点にいたっている。「キャンセルしなかったら、やばかったよ~」ってわけでもなく、それはそれでありだったのだが、キャンセルする・しないが、All or Nothingの選択というわけでもなく、いろんな流れやそのときの心持ち、巡り合わせ、その他諸々の結果として、E-5はキャンセルし、その分は、E-30の中古品導入と、A850向けに新レンズ2本導入になったということだ。

で、E-30だが、「カメラのナニワ」の楽天市場店で、ランクAB品、50,000円(送料・消費税含まず)というのを発見して、ランクABなら大丈夫ではないかと思い、注文した。ヤフオクでも同じくらいの価格で落札できそうだったが、オークションは何しろ実際に落札するまではどうなるかわからない(即決価格がないもの)ので、何かと面倒なので、価格がそれほど変わらず、程度も同じくらいならと注文したのだが。

ランクABというのは、ABCランクにおけるもので、上からA→AB+→AB→B→… って感じで、上から3番目のランクだが、どうもAというのが新品というわけでもなかったようで、ABランクというのは、並品よりやや上って感じだったようだ。それなら、面倒でもヤフオクで個人取引した方が、かなりいい程度のものを同じくらいの値段で手に入れられたと思う。

まず、軍艦部のストロボ部分左側に、そこそこ大きめの傷がある、一目見て「傷」とわかるもので、購入ページに、触れられているべきと思うには十分なもの。さらに、左側のストラップ金具は、本来水平に取り付けてあり、安全のために選択部が少し下向きに曲がっている感じなのだが、これが根本から60~70度ほど下向きにひん曲がっている。これはストラップを付けようとするまでは気づいていなかったのだが、これだけ曲がるほどの衝撃があったという証左であって「う~ん」って感じ。

要するに、カメラの左側(左手を添える側)を下にして、それなりの勢いで、それなりの堅さの地点に落下したと思われる傷跡である。商品説明にこれがないっていうのは、結構お店の信用度に傷がつく商売方法だと思う。実際に商品を見ずに購入する通信販売であるからこそ、この辺をちゃんとやるかどうかがお店の印象を大きく左右する。

特に、カメラなんて、純実用品というわけではなく、嗜好品の性質も大きいわけで、ちょっといただけない。

と、ひとしきり不満をぶつけてすっきりしたので「じゃぁ、出てくる絵は?」という話。実際は、出てくる絵の前に「使用感」についてだが、工場出荷状態に戻してあるわけでもないので(いや戻してあるべきじゃないのか?とも思わないでもないが)、前のオーナーの変な設定が、というか、自分とは相容れない設定が残ったままなので、最初、「あれあれあれ?」と思ったように動いてくれなくて右往左往。(っていうほどでもないが)

メニューの森を行ったり来たり、あ~でないこ~でもないといじってそれなりに「自分のカメラ」仕様にした上で、金曜日の朝は、Zuiko Digital 11-22mm をあわせて通勤カメラだ。

まず気になったのは、E-30では、ネット上でもよく見かけるのだが、半押しによるAF動作が仮死状態になる現象。E-3もあったような気がするが、これほど気になる感じではなかった。ここにあってくれと思って、AFターゲットポイントを合わせて、半押ししても、カメラがまるで反応してくれないのだ。で、いろいろやってみて、気づいたのは、いろんな事情、コントラストが低すぎるとか、背景と狙っている被写体の区別がつきにくいとか、肉眼と人の認識能力では区別や判断が出来ても、E-30のAF能力では「無理」という場面があるわけで、これはE-30に限った話でもなく、他社も含めて、機会の限界というものがあるので、合焦しきれませんでしたということは、ままあるわけ。

ところが、このオリンパスの11点AFシステムは優秀なのかボケなのか処理速度が非常に速いのか、あきらめが3歳児並なのか、一瞬で「合焦不能」と判断してしまっているようなのだ。んで、その流れに人間の反応速度が追いつけずに「無反応」と思ってしまっている。と、そういう感じなんじゃないかと思う。

慣れてくると、それほど気にならなくなったので、おそらくE-3のときも、同じ道程をたどったんだろう、E-3をドナドナしてそれなりに時間が経ってしまって、その間、G1やA850など結構その点では優秀なカメラを使っていたせいか「感覚」を忘れていたのかもしれない。

などと、例の瑕の件もあってちょっと動作が心配なE-30だったが、会社から帰宅して、Lightroomで現像した絵を見て、そうとうほっとした。実は、そういう不安な心持ちを反映して、写真そのものは以下の通り、ダメダメなのだが、写りに関しては期待以上の進歩で、結構うれしかった。E-P1よりは、半年以上早い発売であり、同じセンサーを使っていることを考えると、E-P1には一歩及ばないのが普通のような気がするが、カメラ全体のシステムとしてのランクの違いからだろうか、E-30の絵の方がE-P1のものより、好感が持てる印象である。その差は非常に小さいので、「どっちかE-30で、どっちがE-P1か」テストなんてされても絶対区別はつかないんだけど。

とにかく、昨夜E-30で撮った絵を見ての第一印象としては、そんな感じ。E-5はさらに進歩しているんだろうが、とりあえず、来年のE-5の次に期待したいと思う。(まぁ、本当に来年かどうかは、非常にあやしいとは思っているので、E-5の値段がこなれてきちゃうと、きっと手を出してしまうだろう)

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