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Archive for 12月 2011

バランス型ヘッドホンアンプ(by haiga氏)の組立1日目

1.5KΩのチップ抵抗と鉛筆の芯の比較

本当は、休み初日の昨日から取りかかりたかったのだが、例によってグズグズしてしまっているうちに、おなかの調子が生まれて初めてレベルにおかしな状態になって…、いや本当に歳をとるといろんなことが体に起こるな(苦笑)。尾籠な話で申し訳ないが、個体状の排泄物が直腸のところまで来ていながら、出てこないというのが、これほど苦しいというか、苦痛であるとは、想像したことがなかった。

便秘気味で、そもそも便意自体が起こらなくて、困るということはないではなかったが、便意はあって、下腹部は「出せ出せ」モードでありながら、まったく出ない…。まるで、瞬間接着剤で出口をふさがれているんじゃないかという感じなのだ。結局は、数年前に買ったコーラック二錠で、内部からの圧力を上げることで、何とか開通して事なきを得たのだが、こんな経験は初めてだった。会社でこんな症状になったら、どうしようかと、実際かなり心配だ。

って、今年最後のblogが、うんこの話かいっ!って感じだが…。

しかし、被写界深度狭すぎ(笑)

で、今朝から、ようやく作成に取りかかった。前にも書いたが、やはり第一に心配だったのが、極小チップ抵抗と、同じく極小のDual Transistor チップのはんだ付け。とりあえず、フラックス効果のおかげか、一応完了はできた。もちろん、まではんだ付け不良の可能性はあるのだが、たぶん大丈夫そうな気はしている(大体は裏切られることが多い予想だが)。

というわけで、今日は、チップ抵抗、Dual Transistor, 通常の抵抗のはんだ付けを終えた。予想通り、実装密度がかなり高い。

左の写真は、α850+SIGMA50mmMacroだが、さすがにフルサイズだと被写界深度が狭すぎ…。っていうか、暗かったせいもあってF2.8開放だからっていうのも大きいけれど。手持ちマクロなので1/60でも、ちょっときびしいか?って感じだったのもある。

明日は、残りのトランジスタと電解コンデンサをはんだ付けして、ケースと電池ボックスの加工、配線って感じだろうか。あ~、そうそうヘッドホン自体のバランス対応もあるので、今年中にできるかなー。リビングの掃除もしたいが、どうせ散らかるから完成してから掃除しようと思っていたのだが…。

しかし、このヘッドホンアンプがあまりにもよすぎたら、MDR-CD900ST頭に乗っけて通勤するんだろうか…、さすがに恥ずかしすぎるな…。やっぱり、MDR-EX500のバランス入力への改造も必要になるかなぁ~。4芯のケーブルだな~、問題は。

SONY MDR-CD900ST

相変わらず、小物の思いつきポチが、だらだらと続いている。

で、掲題のとおり、SONY製のスタジオモニタヘッドホンであるMDR-CD900STを入手した。このMDR-CD900STは完全に「業務用」であり、いわゆる量販店のウインドウには並ばないモデルである。おそらく、バンドや自分で「音楽」をつくる人々にはおなじみのヘッドホンなんだろう。テレビなんかで、よく「アーティスト」の方々がスタジオレコーディングしている場面で、使っているのが、このヘッドホン。

もちろん、業務で使うのでなければ売らないと言っているわけではないので、ちゃんと指名買いで注文すれば入手は出来るらしい。実売はだいたい20,000円弱って感じなのかな。amazonでの評価をみると、「音楽鑑賞」に使用するものではなく、そういう「聴いて楽しい」音楽を奏でてくれるわけではない。って感じ。

では、なんでこのヘッドホンを手に入れたかったかというと、例の「FET差動HA」と、そしてhaiga氏の「平衡HA」からの流れ。FET差動HAのぺるけ氏のサイトには平衡(バランス)出力のアンプのページもあって、その中で入力がアンバランスであってもヘッドホンからジャックまでの経路をバランスにするとそれだけでけっこう良好な効果が得られるとあった。で、ヘッドホンのケーブルをバランスにする工作手順があったりするのだが、ここで使われているのが MDR-CD900STなのだ。

もともとhaiga氏の平衡HAを作っても、バランス出力を受け付けるヘッドホンorイヤホンがなければ、意味がないというか、そもそも音が出ているかどうかさえ確かめようがないわけで、本当は、すでに断線によってケーブルをいじっている MDR-EX500をバランス入力にしようと思っていたのだが、このMDR-EX500のフェイク疑惑もあったりして、ちょっと調べ物がてらうろうろしていたりして、じゃぁ、MDR-CD900STの出物はないか?って流れになってしまっていた。実は、このMDR-CD900STもけっこうフェイクが出回っているらしく、ちょっと神経質にはなっていたりする。

実売で言うと2.5倍ほど差があるが、TH-7の方が高級に見える(^^;)

そんな中でぶつかったのが、今回入手したヤフオクのMDR-CD900STなのだが、出品価格は、なんと5,000円。ちなみに新品で買うと20,000円弱くらいのヘッドホンで、最安値だと18,000円くらいだろうか。で、なんで5,000円かというと、もちろん新品ではなくUSEDであること、しかし、USEDでもこの値段は普通はない。実は「ジャンク」なのだ。しかし、不具合内容は「右ドライバから音が出なくなっている」と言うもの。外観は、通常使用感くらいできれいということだし、出品者もおそらくどこかが断線したのだろうと書いている。ドライバ自体がダメージを受けているわけではないという感じだ。

それだったら、割と簡単に修理できるかもしれない…と考えたわけ、なかなかギャンブラーやなぁ~(笑)。出品者の評価を見ても、ちゃんとした人というか、信頼できる人のように思えるし、割と有利なかけのような気がするし。と言うわけで、5,000円で落札し、送料500円と振込手数料少々というコストでMDR-CD900STをゲットしたというわけ。

で、届いたブツだが、レターパック500にけっこう無造作に突っ込んである(いや、一応プチプチにはくるんだったかな?)。取り出してみると、確かに外観は全くと言っていいほどダメージがない。もともとMDR-CD900STは業務用と言うこともあって、かなり素っ気ないデザイン。完全に中身重視で飾りっ気がまったくないので、使用感みたいなものも出るとすると、けっこうボロボロになる感じになりそうな、そういう製品なのだが、個人所有で業務に使われていたわけじゃないからなのか、本当にかなりきれいである。

で、さっそくリビングのDACにあるヘッドホン出力にプラグを挿して聴いてみると、出品時の報告になったとおり、右側の音が出ていない。ま、そういう条件で入手できたのだから、確認しただけ。単純な断線じゃないかと思って、再生したまま、ケーブルのハンダ付けがありそうな部分をいじってみたが、ガリが出るわけでもなく、右側は全く動いてくれない。ハンダ付け部分の不良くらいだと超簡単に修理できてラッキーなのだが、と淡い期待を抱いたのだが、残念ながらそれほど簡単ではなさそうだ。

そこで、まず右ハウジング部分を分解。このMDR-CD900STだが、業務用であることのもう一つの利点は「修理」しやすさが考慮されていると言うこと、製品自体もプラスドライバでいくつかのねじを外すだけで割と簡単に分解できる。さらには、ネットで探すと、イヤーパッドや、中のドライバ自身の単体で部品売りされているし、修理業者もいくつかひっかかる。最悪、右ドライバが回復不能だったら、ドライバ自身を交換しようとも思っていたりした。

で、右ハウジングの中だが、ドライバ部分へのハンダ付けはしっかりしていて特に問題なさそうだ。う~ん、やな感じ。ドライバ自体が壊れていたら、交換ってことになる通販でってなると、おそらく届くのは年明けだし。とりあえず、右ドライバ自体が生きているかどうか調べるために、直接そのハンダ付け部分に信号を入力してみることにした。今までのヘッドホンアンプ作製時のノウハウというか、やらかしたモロモロのお陰で積めた経験値と、ちょっとした道具立てが、ここで役に立ってくれて、信号の入力は割と簡単にお膳立てできた。で、結果はと言うと、ラッキーなことに、音出しはOK。ちゃんと右ドライバは生きていた。外観上物理的ダメージはなさそうなので、おそらく大丈夫だろうとは思っていたが、ちょっとほっとした。では、やっぱり、右ドライバに信号自身が来ていないことになるので、断線が原因ってことに確定だ。

このCD900STは、左右ドライバのケーブルが左側で一本にまとめられて片出しとなっている。すなわち、右側ドライバへの入力は、ヘッドアーム部の内部をぐるりとくぐって、左ドライバハウジング部に入り、そこで左側ドライバのケーブルと一緒になった一本のケーブルが左側ハウジングから出ている。ってことは、次に疑うべきは、左側ハウジング内の配線ってことになる。ここのハンダ付け部分が不良だと右への信号が途切れてしまうこともあり得る。と言うわけで、左側ハウジングも分解。

しかし、残念ながら、左側ドライバやハウジング内の配線にも問題は見つからない。ま、右も左も開いたので、ジャック―左側ハウジング―右側ハウジングの間での通電をテスタでテストすれば、どこが切れているかは、割と簡単に突き止められるわけで。結果としては、左右ハウジングの間で、右入力のGND側のケーブルの通電がない。困ったことに、ヘッドアーム内を通っているケーブル内で断線しているようだ。このケーブルは一応ヘッドアーム内に潜り込む前に、ハウジングとアームの間の可動部分用に長めに外に出ている。そこで、ここを切って、RとGNDの線をそれぞれ出してみて、もう少し断線部分を絞り込もうとした。で、その過程でわかったのだが、このハウジング間を渡るケーブルの外皮がまるでゴムのようにえらく伸びるのだ。ただし、伸びると伸びたままだけど…、ゴムと言うより餅か?おそらく、こういう力が加わると、当然なかの線は延びないので容易に断線する気がする。ただし、使われ方からして、そういう力が加わることはあまりなさそうではあるが、ハウジングとヘッドアームの間に出ている部分が何かに引っかかって、力が加わると内部的に断線するだろうなぁ~って感じ。

実のところ、けっきょく正確にどの部分で断線しているかはわからなかった。この餅ケーブルがなかなか扱いにくくて、結局ヘッドアームから全部引っ張り出して、ドライバからも外してしまい全とっかえすることにした。ケーブルは特にオーディオ用というわけじゃない、ビニール被膜真鍮単線二本を撚っただけのものだが、音に影響が出るかな?とちょっと心配だが、あんまり太い線をここに通してもハウジング内に納まらないしなぁ~って感じ。

ハウジングのシールにちょっと経年を感じる

もちろん、そうして新たに付けた配線はヘッドアーム内を通すことは出来ない(出来るかもしれないが、そこまで頑張らなくていいや(笑))ので、そのままアームの横を這わせている、ひっかかったり邪魔になったりしたら、目立たない形でアームに貼り付けることを考えようと思ったが、意外と邪魔にならないので今のところ、そのままにしてある。

そうして最終的に修理完了。1~2時間程度と、意外とあっさりと修復できて大満足だ。

MDR-CD900ST自身だが、多分これフェイクじゃないよなぁ~っていうのが心配だが(出品者の片を疑っているわけではない。出品者人だって被害者ってことが普通にあるから)、自分の感覚を信じると、まず、装着感が恐ろしくいい。そのものが軽いのかな?FOSTEX TH-7と比較してそれほど軽いってわけではなさそうと言うか、むしろちょっと重いか?って感じなのだが、とにかく装着感が自然なのだ。下手すると装着しているのを忘れそう…ってくらいというのは大げさだが。

音については、これがモニタ的ってことなのか…って感じ。確かに「正確」になっているというか、緻密な音だ。amazonのレビューでは「鑑賞」用の鳴らし方ではないみたいに書いてあったが、個人的には、かなり好きな鳴り方だと思う。ただし、これはFET差動HAで鳴らしたときの話。nabe氏の頒布品である低電圧HPAで聴くと、けっこう「サ行」が刺さる音になった。この組合せは実はちょっとしか試していないので、第一印象だけだが。

ま、どっちにしろ、このヘッドホンは近い将来バランス対応に作り替えちゃうんだが…。(とはいえ、同時にアンバランスへのアダプタも作るんだろうなという気はする)。

 

直火式エスプレッソマシン

う~む、またまた年末にやらかし気味。そろそろエスプレッソ用の豆が底をついてきたので(真空パックがあと一袋はあるが)、なくなってしまわないうちに、注文しておくことにした。ちょうど、普通のコーヒー用に挽いた粉もなかったので、合わせて注文することにしたのだが、それがマズかったのかもしれない。

豆などを注文するのは、ここのところは「珈琲問屋」さん。で、いつものように一番安い、その月のサービス品をエスプレッソ用に焙煎してもらう。で、一緒に同じ豆を紙フィルター用にも挽いてもらって注文。全部で2kg分で3,200円。前は、2kgで2,500円程度だったのだが、昨年くらいから急激に珈琲が高騰してしまった。

で、今朝その珈琲が届いたのだが、ガビーン。注文を間違えてしまった。現在使用中の Saeco Odea Giroは全自動のメーカーで毎回豆を挽くところからやってくれる。その前は粉をフィルター容器に詰めてダンピングするものを使っていたのだが、その時の感覚でエスプレッソ用に挽いたものを注文してしまった。もちろん、Odea Giroでは、この粉は使えない…。あう~。

直火式マシン定番のビアレッティ製

紙フィルターで飲んでしまってもいいのだが、かなりの深煎りで、挽きも細めだから、さすがに紙フィルターで淹れると、すごいことになりそうだ(あま~いカフェオレにはいいかもしれないが)。ってことで、この粉を正しくエスプレッソとしていただくために、な、なんと新たに直火式エスプレッソマシンを導入することにした。

とりあえず、あまりコストをかけないのが目標だったので、定番のBIALeTTIの1カップ用モカ・エクスプレスに決定。2,500円弱というお手軽さ。が、落とし穴が…。この直火式マシンたちは、一般的に底面が非常に小さい、1カップ用ともなると、直径が6.5cmしかない…。家のガスコンロの五徳の中央部分の空間の大きさを測ってみると約10cmあるし…。乗せられないじゃぁ~ん。ってことで、こういうときのために、ガスセーフティとか、ガスコンロアダプタとか呼ばれる小道具があるのだが、Amazonには残念ながら置いてない…。

いろいろ探した結果、東急ハンズの通販で入手できることがわかったので、追加で注文。これがちょっと痛くて、送料も取られて合計1,500円ほど。う~む、だんだん本末転倒気味になってきた。とはいえ、前から、この直火式マシンにもちょっと興味があったので、いっかーって感じではある。

ちなみに、直火式では通常、大が小を兼ねないらしい。すなわち、3カップ用で1カップだけ淹れるというのは出来ないわけだ。中には、容量をちょうど半分にするパーツが付属するものもあるらしいが、6カップ用で1~5カップ分を自由に淹れると言うことが出来るわけではない。自分の場合、朝の1カップ分、それもデミタスカップの1杯分、50ccをおいしく飲みたいので、もっとも小さい1カップ用を注文したわけだ。

単3電池というのも、なかなかグッド。

あ、例によって、ついでにAmazonで、これまた前から興味があった「ハリオ クリーマーキュート」をオーダー。最近Odea Giroのスチーマーでの泡立てがイマイチだし、BIALeTTIで淹れるようになると、泡立てだけのために電源入れるのもあほらしいしってことで、チャレンジしてみることにしてみた。

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

BlackとSilverがあるが、こちらはSilver

オリンパスから、マイクロフォーサーズマウントの新しいレンズが発表された。掲題のとおり、やたらと長い名前だ。要するに、マイクロフォーサーズ向けの竹標準ズームということなんだろうか。それにしては、F3.5-6.3というのは、ちょっと暗すぎるような気がする。テレ端が60mmというのなら、まだしも50mmで、F6.3って、いくらなんでも暗すぎないか?よほど明るいシーンじゃないとテレ端は使えない気がしないでもない(換算100mmだからなぁ~)。手ぶれ補正はあるにしても、換算100mmでは、せめて1/15くらいのシャッター速度は欲しいが、F6.3では、よほど明るいシーンじゃないと無理だろう。う~ん、三脚必須か?

とはいうものの、このレンズ、実はいろいろとギミック満載だ。主なものは、

  1. パワーズーム
  2. 防塵防滴
  3. エクステンションチューブ機構内蔵

って感じだろうか。3.は、要するにマクロ機能で、このモードだと0.72倍まで寄れるとのこと。と、思ったら、35mm換算0.72倍とか書いてあるなぁ。ちょっと微妙か?ま、Ft値が暗いのは、描写を優先したからなんだろうから、おそらく写りはMZUIKO 45mmに匹敵する位のことはあるのだろう。名乗ってはいないが、マイクロフォーサーズ版 ZD14-54mmっていう位置づけなのであれば、それは最低限のハードルではあるだろう。

防塵防滴というのも、それに見合うボディの到来を予感させる。

と言うわけで、当初F3.5-6.3という暗さから、まったく興味の涌かないレンズだったのだが、マクロモードがあることで、ちょっと興味が出てきてはいた。それで、何気にオリンパスのオンラインショップを覗いてみると、定価49,875円のところが、39,800円となっており、さらにはポイント利用も20%までと拡大していて、ズイコープレミアム会員の5%割引と合わせると、なんと30,000円ちょっとというバーゲン価格になってしまう…、さすがにこれにはあらがうことが出来ずにポチってしまった。カメラボディは未だに第一世代の E-P1, G-1, GF-1しかないというのに。これらのボディでこのレンズのいろんなギミックは対応できるのか、ちょっと心配だ。

こんなに小さくて、レンズ内手ぶれ補正、パワーズームも積んでいるなんて…

しかし、パナソニックが、LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6では、あっと驚く薄さを実現したのに対して、もう開き直ったとしか思えない、約27mm vs 83mm である。フィルター径も37mm vs 52mmであるから、見た目以上に差は大きいだろう。好意的にとらえるならば、この差は、そのまま描写の差となるはず。おそらく X VARIOは電子補正バリバリであるはず。要するに、コンデジでは当たり前の手法を交換レンズに持ち込んだものだろう。それに対して、この 12-50mm がこれだけ「普通」の大きさになってしまっているのは、ある意味馬鹿正直に光学性能を求めた結果なんだろうと考えられる。それでも、竹標準14-54mmと比較して、これだけ小さくするために、明るさを犠牲にしたと言うことなんだろうか。

そう言う意味で、暗くはあるが、描写や使い勝手が、ZD14-54mmに近いものであるなら、それが30,000円ぽっきりで手に入るのにポチらない理由はないだろう。

発売は来年の1月下旬と言うことなので、楽しみに待つことに使用と思う。しかし、また散財モードのスイッチが入った感じで、いろいろやばい感じだ。自制を心がけねば。

Walkman WM-E052

なんか、衝動買いも年末モード(笑)。スイッチが入ったかのように、小物なんかをポチりまくりだ。

まず、先週の日曜日に集荷されていったiPod 5th gen 30GBだが、思いの外、早く返ってきた。水曜日の夜には手元に戻ってきて、予想通り新品に。Mac miniで同期するか、ThinkPadにするか、少し迷ったが、結局はMac miniの方で同期することにした。iPod本体のHDDのフォーマットがWindowsのiTunesで同期するか、Macのそれで同期するかで、異なるので、迷うところ。自分の場合、Windows状のiTunesでは、基本wavファイルでリッピングしていて、Mac miniでは Apple LossLessでという使い分けがあるので、やっぱりiPodはMac miniの方でってなるのは必然だったのかもしれない。

なんか、手元にない間に、iPhoneの厚さになれてしまったせいか、戻ってきたiPod 5th gen 30GBは、前より分厚くなったように感じた。60/80GBバージョンの裏蓋担ったのか?とも思ったが、はかってみると厚さ11mmで、30GB のスペック通りだった。気のせいらしい。ちなみに60/80GBバージョンは14mmの厚さがある。

しかし、30GBだと、たとえApple LossLessでも、手持ちのライブラリ全部は収まりきらない。しかたないので、スマートプレイリストでApple LossLess or WAVエンコードをランダムに27GB分を集めてきて、そのリストを同期するようにしている。通常はランダムでしか再生しないので、これでも、ほとんど不満はない。

おっと、そう言えば、今朝Appleから請求書が届いていたけど、サイトのプライスリストでは 6,800円となっていたのに、円高反映なのか、4,800円請求となっていた。これはうれしい誤算だった。っていうか、4,800円で新品と交換なら、かなりのお得感だ。こうなると、内部HDDの120GBへの換装とか、やりたくなくなるなぁ~。

で、タイトルの件。実は先週の日曜、湯船につかりながら、MG-F516(Kenwood Media Keg 16BG)をBGM用に鳴らしていた。もちろん、入浴前に本体もスピーカーもジッパー付のビニール袋に入れて、かごに入れて、頭上の突っ張り棒に懸けるようにして、水濡れには最大限の注意を払っている。しかし、ここ半年くらい調子が悪く数分ごとにプチフリなんかを繰り返してはいたMG-F516が、いよいよプチじゃないフリーズをしてしまい、スイッチ類の操作も受け付けなくなってしまった。風呂上がりに、クリップの先でリセットすると、一応再起動はするのだが、鳴らしていると、しばらくしてやっぱり完全フリーズ。音はいいのだが、これほど耐久性がないとつらいものがあるなぁ~と思う。

質感はやっぱりiPodの方が高い。音質はポタアン使用なら Walkmanに軍配

で、じゃぁ、お風呂で音楽が聴けないじゃないかぁ~と言う、「キュー」が出てしまったので、それに応えないわけにはいかない(笑)。当初はあまり音質にはこだわらず(だって、そもそもお風呂では、ホームセンターで買ってきたダイナミックスピーカーで聴いているし)、韓国とか中国とか米国のメーカーの安いDAPを試してみようと思っていた。アイリバーとかCreativeとか…。とはいうものの、あまりにも怪しいものは避けるつもり、一応音はしてますなんてシロモノでは困る。

とかいう基準でamazonでざーっと見ると、なんかおもしろい製品がまるでない。思ったより、安くない。普通に3,000~6,000円くらいしちゃうし。本当にそうかは別にして、感触としては、iPod(iPhone)とWalkmanに完全に駆逐されてしまったって感じ。確かに、iPodもWalkmanも最廉価のものだと、実売5,000円前後くらいになっちゃうだろうし。iPhoneとか携帯がDAPとしても認知されるようになって、パイが急激に小さくなってしまったのも影響しているんだろう。

と言うわけで、結局のところ、カセットテープ以来のWalkmanを買うことになってしまった。amazonではなく、sony storeで、3年Wideの保証付きで 5,000円ちょっと。確かに、これじゃぁ、安さで勝負のメーカーはつらいだろう。ちなみに WM-E052は2GBのバージョン。Walkmanには、今のところ、Z, A, S, E, Wというシリーズがあるのだが、Z, Wはちょっと毛色が違うので、「普通」のDAPシリーズの A, S, Eの中ではもっともシンプルなもので、メモリも 2GB と 4GBのものしかない。ちなみにAシリーズは最高64GBまである。

正直、2GBというのは、微妙に帯に短したすきに長しって気がしないでもなかったが。4GBにしてみたところで、それが大幅に改善されるわけでもないので、コスト優先でこの選択になった。どうせなら、ゆくゆくはWalkmanが MGR-A7の代替になれるかを知っておきたいという動機もかなりあったのは確か。

で、これまたiPodと同じく水曜日の夜には届いてしまった。木曜日の朝の通勤には、最近のお気に入りの阿部真央やmiwaなどを突っ込んで、SHURE SE-215をE052のPhonoジャックに直接挿して聴いてみた。実は、届いた夜に FOSTEX TH-7で聴いたときに、正直びっくりするくらいいい感じに聴かせてくれたので、期待していたのだが、結果としては、かなり残念な感じ。どうも、製品の位置づけから、アンプ自体が、圧縮音源用に大きく振られているみたいで、非圧縮音源を少し大きめのボリュームで鳴らすと、けっこう不愉快な鳴り方をする。TH-7のような、ゆったり目の鳴り方をするヘッドホンでは、そのあたりを吸収して、ちょうどいい感じに包み込む余裕があるのだが、カナル型のイヤホンのように耳の中で繊細にと言うか、精密にというか、そういう「再生」をすると、細部の刺々しさが、脳に刺さる感じで、金田氏のデジタルは脳を破壊するって言う気持ちがわかった気がするような、そういう感じだった。

で、これまた衝動的だが、WM-PORTからLINE-OUTを取り出すケーブルもオーダーしていて、それが木曜日の夜に届いたので、金曜日は、E052+op-dbuf2+SHURE SE-215という組合せで出かけた。が、が、が、これが、大正解というか、もう前日の評価は一変してしまい、これなら、安心して大容量のWalkmanに乗り換えられるかもというくらいの音。前日の刺々しさと言うか、乱暴で雑なイメージが完全になくなってしまい、むしろ、おとなしくまろやかなものになって、音漏れを気にしなくちゃいけないくらいの大音量で聴いても、音楽の良さが引き立つばかりで、むしろ、耳に悪いんじゃないかと思って、ちょっと音を絞るくらい。MGR-A7の場合、逆にちょっとカクカクし過ぎというか、音のエッジを正確に表現しすぎるんじゃないか?という感じなのだが、E052だと、なんか人間らしいまろやかさというか、聴いている人への優しさを感じさせるような感じに再生してくれる。かといって、音の粒自体が「なまって」しまっているわけじゃなく、ちゃんと一つ一つの粒立ちは聴き取ることが出来て、不満はない。そう言う意味では、WalkmanのLINE-OUTはMGR-A7よりいいかもっ!って思えるほどだ。

不思議なのは MGR-A7の場合、LINE-OUTとPHONO-OUTの差がほとんど感じられないのに対して、Walkmanの場合の、この「まるで違う加減」は何なんだろうなぁ~ってこと。

とは言え、もったいないけど 052はあくまでもお風呂用(笑)。何しろ、2GBなので、ATRAC-Advanced-Losslessでもせいぜいアルバム3枚ほどしか入らない(何しろ、2GBといいつつ、曲が入れられるのは1.5GBほどだし)ので。

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