Archive for 2月 2012
青春の坂道 by 岡田奈々
まえにちょっと触れたことがあったと思うが、今日ちょっとvinylを聴こうと思って(いや、ちょっとかっこつけたいだけです、アナログレコードのことです、はい)、そんなに多くないLPレコードを物色していたら、ふとEPレコードもあったよな…って感じで、ぱらぱらと見ていたら「おぉ~、ありました、ありました」って感じで出てきたのがタイトルの通り、岡田奈々の「青春の坂道」だ。当時は彼女たちがTVの歌番組で生歌っていうのも、それほどめずらしくなくて、その危なっかしいって言うか、いや完全に崖から転落している歌声に、何か鬼気迫るものを感じていたものだ(笑)。とはいえ、当時の岡田奈々のかわいさはある意味神懸かり的で、そのスリムでタイニーな水見姿にも、思春期のドキドキを頂点に達しさせていたものだ。というか、何年か前までは、当時のかわいさをスポイルすることなくお母さん役とかでドラマにも出ていたと思うのだが、最近見かけない気がする…。まあ、国内のドラマをあまり観ないせいなのかもしれないが。
しかし、仕方ないのかもしれないがレコード自体も、けっこう傷んじゃっているので、クラック音バリバリという感じだし、多分当時の録音もそれほどよろしくなかったのだろう。音自体は、それはそれは悲しい音がする。が、そうは言うものの郷愁パワー大爆発だし、そもそも歌詞自体は、今でもだれかカバーしていいんじゃないか?というほど、なんかホロリとさせる内容だ。それこそ、いきものがかりあたりにカバーしてもらいたい気がする。
で、ついでに当時中学2年生くらいだった自分のコレクションのほとんどは実は山口百恵のシングルEPなのだが、それ以外では、井上陽水の「夕立」とかがあったりする。個人的には、カップリングの「ゼンマイじかけのカブトムシ」が大のお気に入りだった。で、さっそく針を落としてみたのだが、これがまた、さっきの青春の坂道どころではないくらい盤面が傷んでいるようで、終始プチプチ、シャアシャアとノイズが乗りまくるのだ。なんか、カートリッジ自体にも悪そうなので、2回ほど聴いておしまいにした。曲自体は、やはり歌謡曲範疇の「青春の坂道」とは、少し違って結構丁寧に録音してある感じがある。まぁ、それでもアレンジ自体は、かなり古くさいのだが、その古くささも悪くない。
で、それらを一通り、聴いた後に大学時代に買ったとみたゆうこの「classical heart」などを鳴らしてみたのだが、いやその録音のすばらしさに感動。まぁ、このあと、それほど間を空けずに、CD時代に突入するわけだけど、ある意味LPレコード方式の頂点の時代だったのかもしれないと思う。前にも書いたが、実際、現在のCDとかDACなどデジタルの音に全然負けていない…、っていうか、自分のうちのオーディオ環境だと、完全に勝ってるし(笑)。
E-P1+MMF-1+ZD14-54(Ⅰ型) 予行演習
本当は、先週の通勤で、この組合せを持ち出したかったのだが、なにしろ連日、極寒と悪天候が続いてしまい、持って行っても、駅までの間に何か撮るとか到底出来そうになかった。駅の手前の空き地に、今年は遅めだなって感じの早咲き菜の花がようやく姿を現していたので、やっぱり持ってくればよかったと思わないでもなかったが…、なにしろ寒い…。
タイトルにもあるとおり、この組合せは予約中のOM-D E-M5をMMF-3+ZD竹レンズ群で使うことを前提にした予行演習というか、手応えのチェックというわけだ。とりあえず、保有ZD14-54はイメージャAFに対応したⅡ型ではなく、Ⅰ型なのだが、それでもE-P1のイメージャAFでも、自分の使い方的には、それほど問題にならない感じだ。基本的に動きものや、タイミングものをほとんど撮らないというのが大きいかと思う。とは言え、さすがにZD50-200はつらいかもしれないな…。
しかし、E-M5と決定的に違うのはファインダーがないってことだな。EVFのμFT機としては、Lumix G1を保有しているが、残念ながらアダプタ経由のレンズでは、基本的にMFしか出来なくなってしまう。まぁ、E-P1での感触から、E-M5でも十分使えそうってことは予想できるところなのではあるが。
- 少し日差しが戻ったが、またすぐ降り出した…
- 翌朝はこんな感じ。まぁ、例年の大雪に較べると、それほどでもない。
- 降り始めなので、まだ積もってはいないけど
- この冬では最初の大雪だ。
Salyu:photogenic
かなり久しぶりだが音楽ネタ。
いつものことなんだが、なにしろダボ耳なので、初見というか、初聴では、なかなか、その良さを理解できなくて、聴いているうちに「やっぱ、いいねぇ~」となってしまうことが非常に多い。で、このSalyuもその一人。最初は、どうもインパクトがなくて、全然「残らない」感じがしていたのだが、聴いているうちに、どんどん印象が変わって行ってしまった。
というわけで、今や、こうして「新譜」をAmazonで予約して「言い値」で買ってしまうくらいにはまっていたり(笑)。
すでに、Salyuの「どんなところが、自分にとってツボなのか」がだいたいわかっているので、今回の「photogenic」についても1曲目から「グイグイ」くる感じだ。なんか、こうドッカ~ンとくるような「凄まじさ」があるわけではないのだが、いつの間にか「歌」がするすると心というか、気持ちというか、自分のありようの一部に潜り込んでしまっているような、そういう「歌」を奏でる人だと思う。
ヤマハ ポータブルプレーヤードック PDX-13
E-M3の見送りを決めたときに、ちょうど気になっていた、朝の目覚めの音楽が欲しいぞ計画が発動して、ま、いつものように衝動的にオーダーしてしまったのが「ヤマハ ポータブルプレーヤードック PDX-13」だ。もともとは、ここのレビューで、SQ760Wというセイコーの目覚ましを見て、「そうだよなぁ~、最近目覚めが悪いというか、二度寝でびっくりパターンが多いな」と思ったのがきっかけ。現在は1000円もしなかったカシオの電波目覚ましを使っている。安いが、なかなか優秀で、時刻合わせの手間も、毎晩の目覚ましのセットもいらないし、造りは華奢で、スイッチ類の立て付けも悪いが、畳の上に何回か落としはしたものの、特に壊れることもなかった。
ただし、アラーム音自体は値段相応というか、単なる電子音で種類は選べるが、どれも似たり寄ったりで、とても「快適な目覚め」を演出してくれるようなものではない。また、最初の「ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぴっ、」から「ぴぴぴぴぴぴぴ…」に代わるタイミングが、かなり早くて、鳴り出すと結構すぐ止めてしまうことになる。スヌーズにすればいいのだが、何となく完全に止めてしまうので、半分起きていても、そこから時間経過がよくわからなくなってしまう。そうすると、「よっしゃ~」と寒さをはねのける覚悟ができてから、起き上がって時刻を見ると、すでに30分経過していた~とか、洒落にならないことが、まさに先週の金曜日に起こったりした…。
ってことで、実はかつて自室と寝室が一緒で、ステレオセットが同じ部屋にあった頃は、昔懐かしの「オーディオタイマー」なんていうものがあって、カセットデッキを「タイマーモード」にしておくと、電源が入ると同時に再生が始まるようになっていて、曲を聴きながら時間経過を意識することができていたことを思い出したのだった。そう言えば、最近のCDプレーヤーとかには、電源ONで再生が始まるモードとかないみたいだなぁ~。っていうか、そもそもオーディオタイマーなんてものが死滅してしまっている感じか。そういうことをしたい人は、ミニコンポとか、レシーバー部に時計機能も一緒になっているものを使うんだろう。
あ、そう書きながら思い出したが、一応うちにもミニコンポあるんだった。新しいイヤホンを買ったときのエイジング用にしか使ってないな(笑)。MDコンポだったりするし。
で、いろいろ調べてみると、YAMAHAのiPod/iPhoneスピーカードックのシリーズが、目覚まし機能がなかなか使えるらしい。まぁ、書いたようにそんな多機能を求めているわけじゃなくて、自分の使い方にマッチする機能が一つありさえすればいいのだが。そうして、絞り込んだのが、PDX-13, TSX-70,TSX-80とか…。PDX-13はフルレンジスピーカ1個のモノラル再生、他は2チャンネルステレオってところが大きな違い。PDX-13とTSX-70は類似のちょっとレトロ調デザイン。TSX-80は現代的なソリッド感のあるデザインだ。
当然、価格もステレオ機の方がPDX-13の倍ほどのお値段で、細かい機能も多いようだが、正直欲しいのはプレーヤーではなく「目覚まし」なので、極端に変な音質だったり、致命的な機能の不足がなければ、高音質・高機能を求めないっていうか、期待もしていない。レビューによるとPDX-13でも「いい音だ」という意見が多いので、その点で失敗することもなさそうだしということで、PDX-13のダークレッドを注文。今朝届いた。
早速、iPhoneを挿して鳴らしてみると、確かにいい感じの音で再生してくれる。細かいことは期待していないって言うのもあるが、昔のラジカセとかに比べたら雲泥の差があるくらいの、明瞭な鳴り方で、ボディががなったりすることもない。もちろん、ちゃんと再生したときの肉声の生々しさとか、各楽器の位置まで見えてくるような解像感とか、そういうものを期待してはいけないっていうか、そもそもフルレンジ1個だし。されど、このフルレンジ1個でこれだけ鳴らせるというのは、なかなかいろんな意味で技術が進歩しているってことなんだろう。
肝心の目覚まし機能だが、時間が来ると、あらかじめセットできる「目覚まし専用ボリューム」での再生と、電子音アラームが同時に鳴り出す―ちょっと訂正、これは取説をざーっと読んで適当に書いたので、嘘になってしまった。実際は、最初は小さいボリュームで音楽のみが鳴り始め、その後、セットした目覚ましボリュームになったあたりで、アラーム音が混ざり始めるって感じで、なかなか気が利いているというか、悪くない。なにぶん、寝起きなので、アラームセット時刻に音楽が鳴り出すのか、アラームが混じり始めるのかは確認できていない(取説見ろよっ!)。ストップボタンを押すとアラームだけが止まり、もう1回押すと再生も止まる。ただし、これはいわゆるスヌーズ状態で、それから5分後にiPod再生が再開され、その後電子音が鳴り始めてだんだん大きくなっていくということらしい。自分の場合、とりあえず1回目の電子音ストップだけで、ベッド内で気合いを溜めて、次の電子音再開で体を起こすって使い方になるんじゃないかと思う(ま、明日の朝試してみたいと、それがどんな感じかはわからないが)。
ちょっと気になったのは、ボディの赤の質感が期待したものと、まるで違っていたこと。アマゾンの商品写真の色味では、もっとグロス調のべっとり赤って感じだったのだが、実際のものは、つや消しである上に、色も薄めで、少しバイオレット気味の赤って感じ。それなら、ベージュとかの方がよかったかな?って感じ。まぁ、だから返品、交換しようというほどでもないのだが、少しだけ残念感が…。
ちなみに写真の通り、この前、バッテリー交換プログラムで新品になったiPod5Gの30GBバージョンを挿している。これだと、分厚いので、ドックアダプタなしで大丈夫なのがいいところ。iPhoneを挿すときは、別売だったiPhone4用のドックアダプタをセットしてから挿さないと、ぐらぐらしてコネクタを壊してしまいそうだ。
とりあえず、怪しい外国製のこの手の製品よりは、本当に安心して使えるいい製品と言えると思う、今のところ。
見送るはずだった… OM-D E-M5
タイトルがすべてを物語っているのだが…。
ようやく発表になったオリンパスの新型micro 4/3カメラ、OM-D E-M5。けっきょく、各方面から期待されていたフォーサーズレンズを気持ちよく使うための仕掛けは残念ながら一切なかった。基本的には、今までのmicro 4/3シリーズと使い勝手は変化なし。
ただ、その点以外については、今現在オリンパスがマイクロフォーサーズのカメラに出来る範囲のほぼすべてを詰め込みましたと言うものではある。
8日の発表で、フォーサーズレンズへの配慮がないことを確認し、今現在の自分の写真に対するモチベーションなども勘案して、最終的には導入見送りを決めていた。実際、今手元にあるカメラボディだけで、それほど大きな不満はないし、このE-M5がその不満を特段埋めてくれるというわけでもない。それに対して、かかるコストはけっこうな大きさになる。
で、一応、そういう感じで、意外と心は安らかだった、発表後何回かオリンパスのオンラインショップで、標準レンズキットやボディ単体が実質いくらくらいになるかを確かめたりもしたが、勢い余って、購入決定をポチってしまうこともなかった。レンズキットにしても9万円台前半ほどという、かなり意欲的な値段になる(プレミア会員の5%OFF+クーポン10%OFF+ポイント15%分使用)のを知ってさえ、「えぇいっ!」てなることもなかった。まぁ、大きかったのは写真へのモチベーションがかなり低空飛行だというところだろうか。
ところが、今朝は久しぶりに、通勤にカメラを持って出かけてしまった。E-P1+mZD45mmF1.8だ。多分、まるまる2週間ぶりくらいになると思う。さすがにこれだけ間が空くと、写真を撮るのがけっこう楽しかったりする。撮れた写真は、相変わらずの変わり映えしないものばっかりなんだけど、マンネリ感も随分リセットされちゃっているので、ついつい駅に着くのがいつもより少し遅くなったりして…、ゆっくり撮り歩きたいななんて気持ちにもなったりして…。
で、それでも、そんなにざわざわするでもなく、我ながら落ち着いちゃったなって感じだったのだが、今夜も、ふとオンラインショップで眺めながら、ふとボディと縦グリだといくらくらいになるのかな?って感じで組み合わせてみると、それでもレンズキットより少しだけ高いくらいでほとんど同じで9.5万円弱になる。で、そこで頭をよぎったのが、縦グリ付けて、レンズはZD50mm Macroで撮っている感覚~。「あ、あ、いかん、いかんぞぉ~」さらには、ZD50-200mmとの組合せ…、「あ、あ、あ、あ、あぁ~」と思っている間にポチってしまった(笑)。
11月のデスマーチのときの残業手当が「ちょびっと」だけど出るから(って、ちょびっとであることに対しては、けっこう不満だが)、いっか~。ってのもあるし、しばらく新しいボディをいれてないからなぁ~。(あれ?α33はけっこう最近のような…)
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