エンタメ
夏クールのドラマ
フジの「CHANGE」が変則的に、先週最終回だった。90分の拡大枠だったのだが、目玉のキムタクの20分越えのワンカットのスピーチについては、まぁ普通に考えて無理がある。
彼が男前でアップに耐えることはわかっているが、いくらなんでもあの長回しはかわいそう。っていうか、固辞しろよっていう気分の方が強いか。少なくとも、途中で3回は眠りそうになった…。あの長回しに耐えるほどのカリスマが彼にあるとも思えないし(というか、今の日本の若手で誰が耐えられるだろうか?)、かてて加えて、難しいのはわかるが、脚本もけっこうつらかったんじゃなかろうか。新味もなければ、あっとおどろくようなことも言っていないし、その表現自体もまるで工夫がない、ただただ、キムタクがかっこいいというだけで、あれだけ引っ張られては観る方はたまらないというか、興味も失せてくる…っていうのが正直なところ。解散総選挙だって、別に驚くにあたいしないでしょ?
と、まぁ「CHANGE」けなしは、これくらいにして。
このクールのドラマでは、まず「シバトラ」はイマイチ。「モンスター・ペアレント」は意外と面白い。「ゴンゾウ」は本仮屋ユイカのかわいさと、謎解きの引っぱり方がなかなか上手なのもあって好印象。さらに、まったく期待も注目もしていなかったのだが「学校じゃ教えられない」が、深田恭子の相変わらずのボケキャラが冴えまくりでかなり面白かった、もちろんそれだけではなくストーリー自体もそれなりに思い切ったもので、今後もかなり期待できる…と思う。しかし、深田はこんなのばっかりで女優業に支障はでないのだろうか?シリアスなキャスティングのオファーは来なくなりそうだ。
あとは、木10の「コード・ブルー」はけっこう一押し。医療関係は作るほうもそれなりに気合が入るのか、あまりはずれがない。このドラマも、若手にはそれぞれ主役になってもいい旬のメンバーをそろえながら、中堅どころもまったく手を抜かず、さらに脇の若手もこれまた成長株を要所に布陣するという念の入りようで、これで面白くなかったらうそでしょうって感じ。前木10の「ラスト・フレンド」に近い手法なのか、キャストを分散せずに、一点集中でスマッシュヒットを狙う線なのだろう。また、昔からこの時間帯はどちらかというとシリアスに振った内容のドラマを放送する時間帯でもあるし。
さらに脚本の方もこれまたなかなかグッドで見せ方というか、話の進め方のひねり具合のさじ加減が悪くないというか、意外と「効いている」感じで大満足。
あと、志田未来と山田優の「正義の味方」は今週第2回から観始めたのだが、けっこう面白かった。しかし、志田未来のドラマ出演は毎回スレスレというか、女優としても、アイドルとしても評価がかなり微妙というか、どっちやねんって感じの「ボーダー」感が逆に面白いと思うなぁ~。彼女自身、どっちを向いているんだろうなぁ~と思ってしまう。
土曜9時の「ケンジとヤスコ」(だったかな?タイトル)については、初回を観た感じでは、多部未華子が出ているから見ようかなというレベル。広末のキャスティングもなんかけっこう「痛々しい」といった感想しか浮かばない。今のところはという断り付ではあるが。
あたりだろうか、話題の「四つの嘘」とかは、なんか胃にもたれそうで観ていない…。ってあたりが夏クールの話題かなぁ。
ところで、AXNで始まった「ヴェロニカ・マーズ」のヴェロニカやっているKristen Bellがかなりキュンとくる。ドラマ自体は第2回までだが、それほど「キター!」って感じではない。ただ「COLD CASE」の件もあるので、むしろこれからが面白くなるのではないか、とかなり期待している。ちなみに本国では中盤からかなり評判がよかったらしい。
以上っ!
キサラギ
あいかわらず、スターゲイトマラソンは続いていて、とうとうシーズン4に突入。さすがにこの辺でペースは落とさなくちゃなというか、まぁ事情もあって落とさざるを得ない感じではあるんだけど。
で、今日は、スターゲイトの合間に「キサラギ」を観た。
細かい内容は、ここら辺を見てもらうことにして、これがかなりよくできた映画で、最近のお涙ちょうだいじゃない映画の中では、イチオシと言ってもいいんじゃないかな。
- キャスト5人がうまい。特に小栗旬が予想外によくて、正直たまげた。
- 久しぶりの密室劇(っていうか、ほとんど他には知らないけど「12人の怒れる~」とかかな?
- ストーリーもこれまた非常によい。「よくできてるね~」とうならせてくれる。
- テンポがいい、まぁ、これは「ストーリー」と「キャスト」の良さが効いてるんだけど。
とかいうと、全部よしってことになっちゃいそうだけど、なんせ密室劇だから、「絵」自体は終始地味の極致。登場人物は全員喪服だし。部屋は、ずっと薄暗いし。もちろん、アクションなんてほとんどないし。本当に「物語」で魅せる映画ってことで。
おっと、そうだ。その前には「オトシモノ」と「天然コケッコー」も観たんだった。前者はエリカ様こと沢尻えりか主演、脇に若槻千夏、さらに小栗旬とある意味「豪華」キャストなのだが、これがもう笑ってしまうくらいの「ダメ」映画で、それほど期待していたわけではないが、そんなにひどいかもという心構えもなかったので不意を突かれて、ぶったまげてしまった、っていうくらい「スゴイ」映画だった。
後者の「天然コケッコー」も、今旬の【夏帆】が主演で、さらに「くりぃむレモン」「リンダ・リンダ・リンダ」の山下淳弘監督作品。夏帆の演技そのものは、言われるほどに見るところはなさそうだったが、山下監督の「全部を言わない」映画らしい映画は、相変わらず個人的には大好物で、それだけで「いいねぇ~」と思えてしまう。逆に、最近の映画でもドラマでもなんでも説明しすぎだよね~と、再認識させられる。ってことで、こちらは、見ても損しない映画だと思う、残念ながらヒットしたとは言い難いが。
ところで、この「天然コケッコー」の最初のCMだったか、いや「オトシモノ」の方だろうな、時期的に。その中に「アヒルと鴨のコインロッカー」のトレーラーがあったのだが「あぁ、この映画よかったよなぁ~」とまた思い出して、ほろりとしてしまった…。まだ、観ていない人はぜひぜひ見てほしい、個人的にかなりのヒット。
スターゲイトマラソン
前のブログで、書いたんだけど、とうとう「スターゲイト」を最初から見始めてしまった。
繰り返しになるんだけど、なんとこのスターゲイトってば、シーズン10まである。だいたい1シーズンが22話~24話ほどなんじゃないかと思うけど、ってことは全部で220話以上あるということになる。1話はだいたい45分強というところだから、全部で何時間になるんだ?って感じ。
この連休で、何とかシーズン1を完了、今日でシーズン2の6話まで見るつもりだが、あとはまぁディスカスのペースでのんびり行くかぁ~って感じ。ストーリー自体はなかなか良くできていて、こうして最初からちゃんと見ると、シーン、シーンの背景とかもよくわかって、とても楽しめる。
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