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MURAMASAのzeroスピンドル化 その1
実はしばらく前から、考えていたのが、お気に入りノートであるMuramasa PC-CV50FWのスピードアップ。何せ、CPUがTransmetaのEfficeon 1GHzで、メモリも、な、なんといまどき256MBしか積んでいない。
小ささと軽さ、あと液晶のクールさは発売から数年たつ今でも他に比較するものがないくらいで、本当は、流行りのAtomを積んで再発売してほしいくらいなのだが、後発シリーズが一切出ていないところを見ると製品としては失敗だったんだろう、まったくもって残念。
で、このPCの何がダメかと言うと、Efficeonなので、例のCMSだったかな?のためにただでさえ256MBしかないメモリのうち32MBをシステムで使ってしまい、実質OSから使用可能なメモリは224MBになってしまうこと。さらに、HDDが1.8inchの20GBなんだが、泣きたくなるくらい遅い。メモリ不足による、Swapの多発と、HDDの遅さによる遅延、この二重苦による使用感の悪さこそが最大の問題。
逆に言うと、この2点さえなんとかなれば、他の点は、今でも光っているくらい、とてもとてもいいマシンなのだ。
で、本当はせめてメモリを1GBくらいに増設してやるというのが、もっともお手軽な解決策なのだが、残念ながらこの道はほぼ完全に閉ざされている。なんと、メモリは基盤直付けなのだ。で、2,3年ほど前は三万円くらいで512MBへの増設をsharp自身が受け付けていたが、当然今はそれもなく、おそらく部品の調達ができないからだろう、サードパーティーでやっているところもない。っていうか、+256MBのために三万円って…。
ということで、ここ2年ほどはなすすべもなく何をするにも、それこそマウスカーソルがちょこっとアイコンにかすっただけでも、がしゃがしゃとswapが起こり、HDDが回り出して、1テンポどころじゃないくらい待たされる状態で使用してきたのだが、ここにきて実は光明が射してきた。それは、そう、SSD:Solid-state Driveというシロモノ。要するに、安くなりまくりのフラッシュメモリをHDDの代わりにしちゃえと言うことだ。
しかし、安くなったとはいうものの、まだまだ高いSSD。ようやく32GBが二万円前後っていうのが最安値の線。さらに、1.8inchサイズで、インタフェースがP-IDEで、とかMuramasaに適合するものとなると、そもそもものがあるのかさえ定かではない。
ところが、付け替えられそうなSSDなんぞを物色している間に、代替案となるアイデアを実行している人のブログを発見した。それは、CFカードをIDEに接続してHDD代わりにするアダプタを介して、MuramasaのHDDをCFカードに乾燥してしまうというもの。このアダプタは1,000円程度(自分はこれを購入)で手に入れられる。で、問題のCFカードなのだが、もともとのHDDが20GBなので、手間を考えると容量はそれ以上がいいと思った。実は、この段階でスピードにはかなり不安があったのだが、結局コストパフォーマンスの魅力に負けてしまい、A-Dataの32GB、ノーマルスピードを9,000円ほどでゲット。これを書いている段階ではさらに値下がって8,500円程度になっているようだ、う~む、RAWで撮ってもどれだけ撮れるねんっ!
と、導入部はこんな感じで(笑)。
