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E-300

自分にとっての「きっかけカメラ」と言える。正確には、この前にオリンパスのC760 UltraZoomがあったが、レンズ交換式ではないということで。

確かめようと思って、C760UZを引っ張り出してきたみたのだが、意外とすごい。背面液晶に加えて、EVFもあり、なんかそれこそμフォーサーズの原型みたいなものだ。さすがにバッテリーが充電切れで電源が入らないのが、残念だが。

実は、このC760に対しても、短い間にそれなりに通しをしたりした、テレコンとか、アダプタとか、ステップアップリングとか、カメラケースとか…。しかし、すぐに飽き足らなくなって、一眼レフ、すなわちE-300へと移ってしまったので、いま思うと、結構もったいない話だったと思う。しかし、これが縁で、ほとんど何も知らないまま、フォーサーズの世界へ飛び込んでしまったわけだ。

E-300+ZD11-22mm

E-300+ZD11-22mm

で、何かひさしぶりにE-300のKAFで撮った写真って、そんなにちがっただろうかと思って、撮ってみたくなった。この後、半年ほどでE-330に乗り換えてしまったので(E-330発表時にはまるでそそられなかったのだが、ヤフオクでデモノにぶつかってしまい、ZD11-22mmとセットで落札してしまった。

という経緯があるので、実はE-300ではそれほど多くの枚数を撮っていなかったりする。E-330が一番多いかな?いや、さすがにE-4xxシリーズに抜かれているだろうか。

そういうわけで、E-30oを引っ張り出してきて、ZD11-22mmを付けて庭先で少し撮ってみることにした。残念ながら、被写体がKAFならではってわけでもないから、あまり違いは感じられない。(と、最初は思ったのだが、再度新鮮な気持ちで見てみたら、1枚目のブロック塀バックの葉っぱのとかは、かなりKAF-KAFした絵だなぁ~)まぁ、数年前のカメラでも、出てくる絵そのものは、いまどきのカメラと変わらないっていうのは、カメラが進化していないって言うより、自分の腕が進化していないってことかな。カメラよりむしろ、ZD11-22mmの優秀さをこれまた再認識させられたってことの方が大きいかもしれない。広角11mmからのズームなのに単焦点のLumix G20mmにまったく引けをとらないっていうか、ギスギスしすぎない感じはむしろ勝っているくらいだ。

あ~、いかんいかん、こんなこと考えていると、またぞろ神レンズのZD14-35mmが欲しくなってきてしまう。

ところで、当時はさんざんな言われようだったE-300のスタイル、サイドスイングのミラーだが、工業デザイン的にはかなりの優れものだと、今でも思う。オリンパスは今こそ、このサイドスイングの300番台を復活させるべきだと思う。E-330でちょっとぽっこりさせちゃったのが失敗だったと思う。ちょっとレトロな感じのスクエアなボディでの復活を強く望むなぁ~。

あと、直接関係ないが、サイドバーの一番下にオリンパスのFotoPusに、今までに投稿してきた駄作たちをギャラリー形式で見られるページへのリンクを追加している。watch形式、スライド形式、カード形式と3種類あるのだが、どれもなかなか面白い。注意点は、いずれも「音」がするってこと、いきなり音楽が流れ出してはまずい環境ではクリックしないようにご注意願いたい。個人的にお気に入りなのはwatch形式なのだが、実は、投稿を再開したのがつい最近で、時間軸で見せてくれるこのタイプだと、途中で間が開きすぎることになってしまうのが残念。最近、またなるべく日に10枚ずつは投稿するようにしようと思っているが、平日はついつい億劫になってしまう。

E-300もSIGMA24mmも

カメラもレンズも、そうとう長いこと隠居状態だった。E-330はドナドナしてしまったのだが、KAF撮像素子が惜しくて、手元に残してあるのがE-300。自分のDSLRデビュー、いやSLRデビュー機でもあるわけで、やはりある種モニュメント的な意味でもできるならば、このまま手元に置いておきたいと思う。まぁ、別に高値で売れる機種でもないし。

レンズの方は、手に入れた当時は大のお気に入りでしばらく常用していたのだが、標準単焦点にパンケーキのZD25mmF2.8がおさまってしまってからは、ぱったりお声がかからなくなってしまっていた。こうして見ると、レンズって、なんか将軍の側室みたいな感じだなぁ~と思えてくる。

ここのところ、どちらかというとハイキーな写真を撮るのがおもしろいので、上の写真もその傾向が強くて、あまりE-300のKAFらしさが感じられない。唯一、アブを近接で撮っているものが露出も-0.3EVとかなので緑の深さあたりに、それらしいものが出ているかもしれない。ただし、どの写真も撮って出しと言うわけではなくて、RAW撮りでLightroomでレタッチというものなので、あくまでも「雰囲気」というか、プラシーボなものでしかないかもしれないが。

しかし、ある意味、オリンパスの頑張りの成果がイマイチってことなのかもしれないが、E-300でも、不便でやってられんということが全くない。まぁ、DSLRとしての操作自体が根本的に変化しようもないから、そんなもん~っていうのもあるかもしれないが。液晶の小ささや、レリーズ付近にはない露出補正ボタン、など、もっと、そうちょっと「いらっ」とするくらいに不便さを感じるかとも思ったが、「撮る」という行為自体をそれほどスポイルすることもなかったみたいだ。

いや~、E-300まだまだ現役だな。と思った次第。

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