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TANNOY Mercury mX-3

ヤフオクで、かなりお手ごろ価格で手に入れることができたTANNOYのMercury mX-3が届いた。実際にはおとといの夕方に届いており、速攻で梱包を引っぺがして設置、試聴したりはしていた。

が、最初「およっ、およよ~」って感じに駄目だった。期待としては、自室の Mercury F-3と遜色ない性能だろうと思ってのゲットだったのだが、なんか足元にも及ばない、いわゆるヘナチョコな音なのだ。

設置した TANNOY Mercury mX-3もちろん、自室とはスピーカー本体以外のあらゆるものがグレードダウンしているから、最終的な音は自室と比較してはかわいそうって言うのは百も承知だが。それにしても、自室で最初に VSA-C300(AVアンプ)にMerury F-1 customをつないだときと比較してもまるで駄目駄目なのは、かなり解せない。

って感じでいきなり出鼻をくじかれた感…。VSA-C300は普及価格帯のAVアンプなので、DTX-5のようにスピーカーごとの微妙な調整とかできない。製品世代的にも、まだこのクラスにはマイクをつないでオートスピーカーセッティング機能は付いてない時代のもの。困ったなぁ~、と思いつつ、リモコンをいじっていたら、「部屋の大きさ」を設定するボタンがある。おお、これがスピーカーイコライジングにあたるものじゃないかと、検討をつけて、S, M, Lの三段階を試してみると、Lでがらっと印象が変わった。12畳ほどのLDKにスピーカー間隔は2mって感じだと、どうもLがいいいらしい。

これで、当初の、なんか定位さえちゃんとしていない状態からするとずいぶんまともにはなったが、それでもまだ音が窮屈というか、mX-3がのびのび鳴っていないって感じ。

と、う~ん、やはり旧製品の mX-3 では、こんなものなのか?とちょびっと後悔が…って感じだったのだが、今朝、クロネコのメール便で、これまたヤフオクで注文しておいた、スピーカーケーブルが届いていた。一緒に maranz CD6002 と DTX-5を結ぶRCAケーブルも届いていたが、それについては後ほど。で、実は、このスピーカーケーブルと mX-3のターミナルをつなぐためのYラグも注文してあるが、それは明日になりそうなのでとりあえず皮膜だけ剥いで直接つないでみた。(あれ?そういえば、このケーブルを買ったヤフオク出品者は皮を剥いで半田付けして送るって言っていたのに、なんもされてないぞ?もしかして「して」って言わないとしてくれないのかな?と思って出品ページを見たら、「希望者には」の断り書きが…、あぁ、言ってなかったよ、失敗、失敗)

そうすると「おぉ~」と感嘆。ぜんぜん違う。実は、何でもいいやと思って、このケーブルが届くまでは、1万円くらいで、DVDプレーヤー+5.1chアンプ+スピーカー5個+サブウーファー1個がセットという超怪しいサラウンドセットについてきたスピーカーケーブルを使っていた(さらに買ってから数年たっていたりする)。さすがに、あのケーブルが相当ひどかったらしい。こんなにちゃんとなるスピーカーをあそこまで腐らせるとは(笑)。

あ、ちなみにスピーカーケーブルは「BELDEN 9497」というもの。240円/m というなかなかリーズナブルなお値段だった。そのうち、自室のサラウンドに使っている TANNOY Mercury F1 custom のケーブルもこれに変えてあげよう。結構な長さになるのでそれなりのお値段になるのが痛いが。

沖縄土産のシーサーの置物明らかに、低音が響いて、16cmウーファーがちゃんと仕事してますって感じになったし、中高音、高音もそれぞれの楽器がそれぞれに澄んだ響きを形成するようになったって感じ。というか、その前がひどすぎたせいで過大評価している気がしないでもないが。まぁ、居間でのオーディオに関しては、とりあえず、これだけ鳴ってくれればいいかなとも思う。確かに、アンプとCDプレーヤーを合わせて5万程度の追加投資で、かなりいい感じになるんだろうとは思うのだが、それは後の楽しみにしておきたい。

しかし、この組み合わせ(PSX+VSA-C300)だと、CDそのものからの再生と、PSXに取り込んだ ATRACの再生でそれほど差を感じない。原盤CDがある分についてはPSXに取り込んじゃおうかなぁ~という気になる。(まぁとはいえ、ずっと聴いているとだんだん寸詰まり感が気になってくるんだけど)

というわけで、別にそんなに音にうるさいというわけじゃなくても、スピーカーケーブルくらいはある程度ましなものにしておかないと、スピーカー本来の性能を見誤っちゃう場合があるんだなということを勉強させてもらったわけだったのだった。

で、関係ないが、沖縄のお土産でもらったシーサーマスコットを両方の写真で(笑)。

さらに大きな「ドボ漏れ」も

で、ハルンケアレベルの「ダダ漏れ」もあるのだが、それとは別に「ドバッ」と漏れてしまっているものがいくつかあったりして、もちろんこちらの方がかなり深刻。実際、「大丈夫なのか?」と割とシリアスに不安になったりする。

まずは、1階のリビングにあった大きなクッションソファ、これは仕事場からこちらに引っ越してくるときに持ってきたのだが、そろそろ丸3年、いや4年かな?になるため、あまりきれいな状態ではない。その上、コーナーソファー形式でそれぞれがそれなりに大きな3ピース構成になっているため、実はけっこう邪魔になっていたりした。が、捨てるのが面倒で我慢していたのだが、ようやく今回、市の粗大ゴミ回収に出すことにした。

それはいいのだが、そうするとフローリングのリビングには中央にラグと背の低いテーブルがぽつんとあるだけで、腰掛けるものがなくなってしまう。まぁ、クッションでも置いてごろっとやってもいいのだが、8畳ほどの空間なのでさすがにちょっと寒々とした感じ。ってことで、この赤クッションがなくなったら、あまり場所を取らないソファを置こうと思っていたわけで…。

BEATという名前のソファとここまでいくと、マルわかりなのだが、「ドボッ」といってしまいました。実は、これにもちょっといいわけがありまして(笑)。

そもそもこのソファはかなりお高い。今の段階で、購入したお店で見ると1つが58,800円で売られている。で、人気があったのか、なかったのか、先月(6月)のセールでは 39,000円で売られていた。このとき、自分も目を付けていたのだが、数量限定だったこともあって、再度サイトを訪れた時には、色違いも含めて全部売り切れ状態だった。が、諦めきれずに、このサイトをうろうろしていて、同じソファを、この店がオークション出品しているページに到達した。客寄せというか、リピータ獲得のためなのだろうけど、なかなか積極的な「攻め」のお店だなぁ~。

というか、実は自分もリピーター。このお店では去年だったか、ウッドスプリング・ベッド+ふとんマットレスを買ったことがある。そのものを自分で使っているわけではないのだが、使用者によるとかなりいいらしいと聞いていたので、たしかにちょっとだけお高いが(というか、安物ではないが、というべきか)、「いいもの」をリーズナブルに求めたいときには、ここかな?と印象付けられてしまっていたのだ(まぁ、まんまと術中に落ちてしまっているわけ)。

そこで、ダメもとで、このオークションに 30,000円で入札した。このオークションは「クローズド」で終了するまで入札者全員の値付けは明かされない。終了後に、上位5名が入札した価格で購入できるというわけだ。セールでも39,000円のものを 30,000円というのは虫がよすぎるか、と思っていたので、期待していなかったのだが、なんと落札できてしまった。

結果をみると、1位の人は 35,000円で入札しているが、他の4名は全員30,000円。全部で144名が入札しているのだが、冷やかしが多いのかな?実は、気にはなっていたのだが、やはり送料は別にかかるらしい、+2500円だ。セールでの 39,000円の場合は、送料込みだったので、お得感がそがれてしまったが、それでも現在の価格の 58,800円と比較するとかなりラッキーか?

とか、いう事情で、これが「最初のどぼっ」ともれた瞬間。

さらに、そうなるとリビングのオーディオ環境が貧弱すぎることってことに引っかかってしまった。せっかくのお気に入りソファなんだから、腰掛けて、少しはましな音楽を…。で、本当は、アンプ・スピーカー・CDプレーヤーを全部リプレースというか、新調したいくらいの勢いだったのだが、さすがにそれには軽いブレーキがかかってくれて、現状のアンプはお下がりのパイオニアAVアンプVSA-C300とCDプレーヤーについては、使用中のPSXをそのまま使用することで我慢。とはいえ、そのうち、どちらも衝動的に置き換えられていることにはなりそうだが。

出品者の方が撮った写真まずはスピーカを変えれば、けっこう劇的にかわることは、TANNOY Mercry F-1 custom の例で体験済みなので、スピーカを探さなくてはならない。いろいろほっつき歩いた結果、第1候補に挙がったのが、またもや逸品館さん。ここの中古品リストからTANNOY Mercury FR を発見、ペアで12,000円。これは買いだなぁ~。

と思いつつもヤフオクでもTANNOYカテゴリをちらちら見ていたのだが、実はMercury F-4, F-3クラスのトールボーイがお買い得であるっていうのを発見。これらはそれなりに設置スペースを必要とされるので、出品されてもあまり人気がなくて値が上がっていかないのだ。あ、ちなみに Fusion or F もでるが、その前の m, mX クラスなども含めての話。

そこで、出会ったのが Mercury mX-3(キズあり) の出物。自分が見つけた段階ではまだ 11,500円で最高値を付けることができた。15,000円までなら、落としちゃえ~という気持ちで競ったのだが、例によって 15,000円では止まらず、結局 17,500円で競り落としてしまった…。ものが大きいので、送料が別に 3,580円かかってしまったが痛いが、落としてしまったものは仕方ない。(入札段階では送料はわからなかったのよ、3,000円以内であることを期待したのだが、ちょっとオーバー)これが2つ目の「どぼっ」。さらに、このスピーカにスピーカケーブルを新調する予定。いくらなんでも1mあたり千円以上もする高級ケーブル(おいおい全然高級じゃないよ)は買えないので、240円/mほどで勘弁してもらおうと思っている。

CEC CD3300R実は、さらに3つ目があったりする…。結局、自室でのCD再生をDVDプレーヤーの光出力で出して、DTX-5のDACで再生というのが、いまいち納得いかなくて、いまひとつ再生音に満足できない原因はここにあるのではないかと、いう疑心暗鬼にとらわれてしまったわけ。

あと、実はこちらの動機も大きいのだが、結構CDとDVDをとっかえひっかえの機会も多く、特にDVDを途中で止めて休憩。しかし、CDは聴きたい…。でもDVDをejectするとレジュームが解除されて、DVDの続きに復帰するときに面倒なんてことが、ままあったりするので、やはりCD専用機が別にあるといいなと…。

maranz cd6002/blackで、手が届きそうなもので、評判のよいものを物色して、上の写真の CEC CD3300R とmaranzのCD6002くらいしかないってところまで突き止めた。で、逸品館さんの中古リストから、在庫限りの新品で前者が 29,800円というのを発見して注文。が、今中古リストを見ると、なんと 7/6更新で、このCD3300Rはリストからなくなってしまっている…。間に合わなかったのか…。その場合は、第2候補の maranz CD6002ということになるなぁ~、こちらは 26,800円。口コミによる、プレーヤーの性質的には CECの方が好みだったのだが、ないものは仕方がないか。

とりあえず、逸品館さんからの返事待ちということになる。なぁ~。

で、このCDプレーヤーとDTX-5はアナログで接続する予定で、そのために、ここはちょっとお高いケーブルを使うことにした。また、関係はないが前から懸案だったサブウーファーの位置も変更するために、一緒に RCAの長いケーブルも注文した。これに4,000円ほどもかかってしまったのが予想外で実はチョイ痛だったりする。というか、どうも音が思うようにならないことの原因の一つにサブウーファーがありそうな気もしてきている。

うぅ、これだから「ハマる」とヤなんだよなぁ~。

Mercury F-3 設置

というわけで、ババデンキさんは鹿児島のお店だったので、昨日午後の発送ながら、本日午前8時過ぎにはクロネコヤマトから「お届けものですが~」の電話がかかってくるというテンポの良さ。

さすがに、F-1と比較すると「でかい」。サイズ的には「204mm×840mm×275mm(グリル含む)」って感じで、高さもさることながら、断面積もF-1と比較すると、それなりに大きくなっている、ウーファー口径が大きくなっているんだから、当然といえば当然だが。また、底部にはスパイクという、ねじ込み式の尖がった釘みたいなものを4本取り付けるようになっている、実はこんなのを取り付けるようなスピーカーは初めてだったりする。もちろん、このままフローリングに置いたら、思い切り床にめり込んで4つの穴ぼこが空いてしまうので、それらのスパイクを載せる「ベース」と言われる、まぁ小さなコースターみたいなものもスパイクと同じ個数だけ付属するので、それに載せるようにして設置する。

のだが、普通に考えたらわかるようにかなりめんどうくさい。広々としたところに設置するのならまだしも、狭苦しいところになんとか設置するとなるとスパイクそれぞれの下に、ちょうどこのベースを置くというのはかなり厄介な仕事だ。

結局、設置予定場所の手前のスペースに余裕のあるところで、とりあえずスパイク4つをすべて取り付けて、いらない雑誌(A4大)の上に、先ずは前二つのスパイクを乗せるようにして後ろを浮かせて、手探りでなんとか後二つのスパイクの下にベースを置いて、それができたら、重心をベース設置済みの後二つに乗せて、前二つを浮かせてから、雑誌を引き抜き、後と同様にベースを設置した。その後は、少々フローリングが痛んでもいいやって感じで、設置予定場所までずりずりとベースが外れないように気をつけながらゆっくりずらしていってどうにか完了。

見苦しいケーブル類がモロ写りなのが恥ずかしいただスパイクは設置場所の面が微妙に同一面じゃない場合のためなんだろうけど、出っ張り具合を調整できる仕組みなっているので、もし設置場所の平滑度がそれなりに見込めるのなら、スパイク取り付け時にそれなりに気を付けて同じ出っ張り具合になるようにしておかないと、あとからレンチを差し込んで高さ調整っていうのは相当に面倒そう。自分の場合は、ほぼ平滑と言ってよさそうだったので、とりあえず設置後にぐらついちゃうということはなかった。

このF-3は、いわば型落ちモデルだ。昨年末発売の新モデルのシリーズではMercury Fx custom という具合に最後に「custom」接尾辞が付いている。この新シリーズと比較すると、見た目で違うのはまずケーブルターミナル。F-3の方はなんかプラスチックのいかにも安物という感じで、customでは、これが金属製のリッチな感じのものになっている。また、内部のネットワークとか、実際はいろいろグレードアップしてはいるらしい(その分、価格もアップしている)とのことだが、見た目的にはわからない。さらに、customシリーズは、FR, F1, F4, FC というラインアップで F-3に関していうと F-3 custom というのはなくなっているようなので、customになって、音的にどう変わったか、よくなったかという比較はできない。結局、F-2, F-3という中途半端なクラスはなくなってしまって、ブックシェルフがいい人はより小さいF-1を、トールボーイがいい人は 大きくて低音もたっぷりなF-4にするでしょっていう話なんだろう。しかし、自分みたいな貧乏くさい人間にとっては F-3 クラスがセットで5万台というコストパフォーマンスには十分存在意義があると思うのだが…。とはいえ、F-4 customがセットで8万台だと F-3 custom がもしあるとすると7万弱くらいになっちゃうのかな。だとすると、やはり F-4 custom に行っちゃうかなぁ。

で、今までフロントだった Mercury F-1 custom は、サラウンドに移動。さすがに、ここを高いケーブルにするには 1,200円/m x 15m ほどは必要そうだったのでパスして、前のサラウンドスピーカセットについてきた安物ケーブルで間に合わせることにした。さすがに1,200円/m とかは無理でも、ヤフオクとかの安めのスピーカケーブルくらいは使ってあげた方がいいなぁとは思っているんだけど…、あ~、バナナプラグもヤフオクの安いのでいいや…。

ということで、早速まずは取り付けただけ状態で、鳴らしてみることにした。献立はたまたま聴いていた YeLLOW Generation の「Carpe Diem」。基本、ボーカル系JPOPしか聴かないので。で、この段階での感想だが、箱が大きくなった+ウーファーの口径も大きくなった効果はかなりのもので、結構ボコボコな音。バスレフポートはスポンジで塞いだ状態なのだが。低音が大きいので、全体としてこもったというか、霞んだ感じの音に聴こえる。で、ポートのスポンジを外してみても、あまり違いは感じられない。ま、F-1と比較すると、低音が豊かになるのは確かなようだ(って当たり前やろって感じか)。

ウーファーの位置が高くなったなもちろん、セッティングが Mercury F-1 custom のときのままで聴いているわけだから、基本低音鳴らしすぎになるのは当然なので、この段階では気にしない。スピーカーの変更でどんなふうに違うかをちょっと試してみただけってところ。

で、おもむろに窓とドアを閉め切り、カーテンも全部閉じて、典型的な視聴環境にしてから、アンプにセッティング用マイクを取り付けて、オートセッティングプログラムを開始。例によって、ひとしきりガーガー・ボーボー言わせてセッティング完了。さすがに珍しくもなくなってきたので、特にセッティング内容を見ることもなく一旦適用して、さっきのイエジェネの続きを鳴らしてみる。

「よっしゃ~」。ちゃんとそれぞれの音の粒立ちを保ちながら、低音の拡がりが豊かになった感じ。また、F-1のときは感じられなかった、音というより振動に近い音波も感じられるようになった。さらに仕組みはわからないが、中央の定位も良好になり、さらにいわゆるスイートスポットも若干広くなったのではないかと思われる。

F-1のときは、シャープではあったが、こじんまりとしていたんだなと、こうして比較するとよくわかる。まだ F-1のときの感じになれているせいか、F-3にして、それぞれの音がより広い空間でのびのびと響いているのが、逆に散漫な感じに思えてしまったりもしたが、少しボリュームを上げてやるとそういう感じも消えて、より広い空間が音に満たされる感じになる…、っていうかそんな気がする。

そういうわけで、フロントスピーカのレベルアップは期待通りの効果を上げてくれたと言えると思う。コストパフォーマンス的にはどうなんだろうか、自分の中に比較基準がないので正直なんとも言えないのだが、とりあえず「損した」って気はまるでしていない。まぁ、他のスピーカで「失敗した~」という経験がないからなのだが(なにせ、まともなスピーカ購入なんて今回のTANNOYの2種が生まれて初めてなんで)、それは、とても幸運なことだと思う。

あ、ちなみに昨日F-1 でホルストの「惑星」のオーケストラライブを聴いてみたが、正直これはいただけなかった。そもそもクラシックを全然聴かないので、よくわからない面もあるのだが、それにしてもまるで面白くなかったなぁ。やはり、このあたりを感動的に鳴らそうと思ったら、アンプにしろ、スピーカーにしろ、もう一桁か二桁くらいのコストアップをしないとダメなんだろう、自分にはほとんど関係ない世界だな。

TANNOY Mercury F-3

Mercury F-1 custom 購入後に「こんなにいいなら F-3 くらいにしておけばもっとよかったのに…」感が非常に強まった。というのも、F-1を購入した逸品館の在庫限りセールで、一本 25,000円強で売られていたからなのだが、以前はこのページを見つけることができずに「あ~、在庫が掃けてしまったんだなぁ~」と諦めていた。

TANNOY Fusion-3 and Fusion-4ところが、土曜日にふと同ホームページの他の製品とかレビューとかを何気にぶらついていて、上の「バーゲンのページ」を発見。(というか、この逸品館さんのサイトは、正直非常に見通しが悪くて、どこに何があるのかわかりにくく、一回たどりついたところに再び行くのも一苦労だったりする)そこにはTANNOY Mercury F-3が 25,200円(1本)でまだ販売されているではないかっ!

現行モデルから、F-3はなくなっていて、Mercury F-4 customは2本で 82,500円であることを考えると、2本で 50,400円というのは、かなり魅力的。写真の通り、F-3はF-4と比較すると、160mmウーファーがシングルであるという違いがある。

だが、逸品館さんのレビューでは、その点に関して「ウーファーが一つになったことで、低域の厚みが少なく感じら得ますが、逆に透明度や中高域の明瞭度は明らかに良くなります。」という感じ。

う~ん、悪くないっ!っていうか、いいっ!と思ってしまい、思わずポチッとクリックしてしまった…、のだが…。

あれれ、やはりすでに販売はしていないのだろうか、ショッピングカートに F-3が入ることはないようだ。問い合わせるという手もないではないが、衝動ポチッだったこともあって、とりあえずあきらめることにした。

とは言いつつも、未練たらたらなのはいつものことで、Mercury F-3, F-4 などの評価とか口コミとかを漁りながらうろうろしていたのだが、ヤバ…、ババデンキさんで似たような価格で販売中なのを発見してしまった。1本26,800円。ただし、こちらは送料込み。それでも逸品館さんよりは少しだけ割高だが「いっそ F-4 custom にしてしまえ~」側へダイブしてしまわないくらいには、何とか許容範囲か。

ということで、さんざん思案してしまったのだが、結局、心のゴーサインは探していた段階で出てしまっていたのか…。どんなに理性があらがっても無駄なのか…。サラウンド側を、F-1 customにして、フロントを F3 とすれば、サブウーファーはいらないかもしれない(逸品館さんのレビューでは、フロントを F-4, サラウンドを F-3 とすれば、サブウーファーはいらないとあるが、そこまで低音ボコボコでなくてもいい気がしている)。が、そのためにはセンターも Mercury FC へグレードアップが必要だなぁ~。あ、でもCDは2chで聴いているから関係ないか。

今のおんぼろサブウーファーでも、2.1chの方がなんとなく音の豊かさというか、どんな安物ソースでもコロッケを食べるなら、あるとないとではずいぶん違うみたいな感じの違いがあるからなぁ~。F-3にして、トールボーイ+ウーファーの口径アップでサブウーファーなくてもOKねとなってくれるといいなぁ~。

ってなんで、サブウーファーにこだわるかというと、うちの安物サブウーファーは、しばらく信号が来ないと、オートで電源が切れるタイプで、鑑賞途中、結構な頻度で電源のON/OFFが発生して、その度にけっこうな音でノイズが「ブヒッ」って感じで発生して気になるんだよねぇ~。

あぁ~、しかし、さすがにカメラかレンズの一部をドナドナしないとダメっぽいなぁ~、と未明の反省会。

新オーディオ環境

昨日、バナナプラグが届いて、TONNOY Mercury F-1 と DTX-5 の間のケーブルだけだが、ちょっといいケーブル(5月いっぱいの特価で単価 1,200円/m)に交換した。

DTX-5, TANNOY Mercury F-1 customこういう五感的評価は、本当に体調とか気分とかに左右されたりもするし、自分の耳というか、音に対する感受性とかそういうものにも自信はないのでなんともいい加減な評価にしかならないことは断わっておくしかないが、音の純度というか、澄んだ感じというか、そういう変化はあったように感じられる。

絶対的な差というわけではなく、あくまでも相対的なもので、急にどちらかを聞かされて、さて、どっちのケーブルでしょうなんて質問されてもわかる気はしない。結局、オーディオのグレードアップなんてそういうものなのかもしれない。

しかし、絶対的な意味では、リプレースを始める前とは、比較するのも恥ずかしいくらい、とてもいいオーディオ環境になったのは確か。楽器の音を聴くのが面白くて、前から持っていたアルバムをまたまた引っ張り出してきて、聴きなおしたりしている。

タテタカコのピアノがとてもよかったので、「ジャズで聴く中島みゆき」とか「ジャズで聴く宇多田ヒカル」とか、聴いてみたりして、さらに満足~な気分になったり。

しかし、CDを聴く場合、相変わらず2.1chが基本。センターを Mercury FC customにリプレースできたら、5.1chで聴いた方がいいという気持ちになるのかもしれないが、今のところは 2ch の方がしっくりくる。これって、結局音楽CDは2ch用にチューニングされた音源なのだから、2chで聴くのが一番ベストっていうとってもシンプルな結果であるのか?…とも思う。

で、5.1ch環境だが、ようやく6月になって「スターゲイト SG-1」のシーズン4の続きがDISCASから送ってきて、新しい環境で鑑賞してみた。音の数が増えたのは確かで、今まで聞こえなかったいろんな音が聞こえるようになって「へぇ~、こんな音も実は収録されていたんだぁ~」と感心することが多い。あ、ただし STAR GATE SG-1は Dolby Digital 5.1ch でも、DTSでもないので、Dolby ProLogic2 での感想だけど。

そのうち、DTSとかで収録されているものを観て、びっくりするくらいの違いがあったら書くことにしよう。というか、センターをFCに、サラウンドを FR にリプレースして、今サラウンドにつかっている TEAC製をサラウンドバックにまわして、7.1ch にしてみるというのもありかもしれない…。が、さすがにこれは、まだ先の話となるだろう。

ちなみに、RD-H1経由でTVを見る場合は、DTX-5を 5.1chのTV Logic というモードが自分的に一番しっくりくるので、もっぱらこのモードで見ている。デフォルトでは All Stereo というモードなのだが、これがまた超散漫な感じでまるで気に入らないというか、どんなソースの時に、このモードが適しているんだろう?というか、ソースの問題ではなく、聴き方のシチュエーションによっては、必要なのかな?広めのリビングで純粋にBGMとしてダラダラ流したいときとか。

そういう感じなので、実はセンタースピーカの非力が強く不満になることは今のところないのだが。ただ、やはり「もし、センターも FC にしたら…、きっと…」という「欲望という悪魔」のささやき、「欲望という名の列車」の轟音がぁ~っってところなので、必死で心の耳をふさいでいるところ。

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